Wing-Mel No.2163 「真日本国憲法 草案作成準備シリーズ」第 70弾( 天下の無法 | My Flame

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「真日本国憲法草案作成準備シリーズ」第70弾
「大日本帝国憲法」と「占領基本法」の比較パート9

■■ 転送歓迎 ■■ No.2163 ■■ H25.10.04 ■■ 8,427 部 ■■


 先週は突然のお休みを戴き、失礼しました。

 今週は、大日本帝国憲法第5章の「司法」と、占領基本法第6章の「司法」について比較して考えます。

 大日本帝国憲法第5章「司法」では第57条から第61条の5つの条文が、占領基本法の第6章「司法」では第76条から第82条の7つの条文があります。

 大日本帝国憲法第5章第57条では「司法権ハ天皇ノ名ニ於テ法律ニ依リ裁判所之ヲ行フ」とあり、やはり第4章「内閣」と同様に「天皇」の言葉があり、一方、占領基本法では「天皇」の言葉は一切有りません。

 そして、占領基本法ではこの国家権力の一つの「司法権」の権威がどこからきているのかと言うことが定義されていません。(大日本帝国憲法では「天皇」の国家元首としての権威から「司法権」の権威がきていることをその第57条によって定義しております。)

 占領基本法第6章第76条では「すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。」とあり、「下級裁判所」(高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所・簡易裁判所)に司法権が属するとしていますが、その司法権の由来については一切定義されていません。

 これによって、やはり占領基本法は我が国の憲法に相応しくないどころか、憲法の体を成していない結局、占領基本法にしか過ぎないことがよく分かります。

 そして、憲法とは最高法規であって、あらゆる法律は憲法に違反して存在できないはずなので、民法・商法・刑法などの法律が明治時代に制定された後に占領基本法が憲法として制定された為、現在の民法・商法・刑法には占領基本法に違反している法律が存在する可能性があります。

 そこで、左翼の皆様はこれらの法律の中の一法律を憲法違反などと言って、いまだに騒いでおられるのですが、これらの法律が大東亜戦争前から存在していた為に、戦後の混乱も10年を待たずに収まったのであります。

 ですから、やはり、これからの真日本国憲法草案の「司法」の条文は、民法・商法・刑法等の法律に矛盾しない文章で考えなければなりませんが、これは「司法」の条文のみならず、すべての条文に言えることでありましょう。

 では今週の「真日本国憲法草案論議」についてはこれで終わります。

■無法松の本音■

 今年の暑かった夏もいつしか終わって10月になり、秋の装いとなって参りましたが、無法松はこの夏、長崎の軍艦島へ行って参りました。

 このメルマガをお読みの方の中にも、軍艦島へ行かれた方がおられるかもしれませんが、この島は良く知られているように昭和の時代までは石炭が掘られた炭鉱の島であり、無法松は上陸してその全様に圧倒されてしまいました。

 なぜ、沖から離れた無人島にまで大勢の人々が出かけて行って石炭を掘っていたのかと言うと、それはその石炭が大変質が良く、八幡製鉄(現在の新日本製鉄)の溶鉱炉で使用する為だったそうです。

 と言うことは、軍艦島はやはり、日本の近代化にとっては必要不可欠な島であり、だからこそ軍艦島に多くの人々が住み着いて石炭を掘っていた、と言うことであります。

 しかし、他の炭鉱と同様にその石炭を採掘する労働者達の労働は大変過酷なものであり、軍艦島に上陸して説明員から受けた説明によると、遠くに見える階段のあの黒さは単に石炭がこぼれて付いたものでは無く、石炭に労働者達の血と汗が混じったものが永遠に残った跡であるとのことでした。

 そして、炭鉱は我が国の他の炭鉱地と同様に、地下何十メートル・何百メートルと掘って行ったもので、軍艦島では大きな穴を掘る訳にはいかず、狭い穴を一人づつ地下へ降りて行き、石炭を掘る前に地下へ降りて行くだけで気が狂ってしまう人も居たとのことでした。

 この説明を受けたある大学生などは後で、「何か切なくなったね」と言っておりましたが、正にこの軍艦島は広島・長崎の原爆跡地と同様にただの観光地では決してなく、ある歴史を証言する遺産とも言えるものであります。

 説明員によるとこの軍艦島は永遠に残るものでは無く、人が去って以来、崩壊するに任せており、いずれ数年から数十年後には上陸は不可能となるであろうと言うことでありました。

 と言うことで兎も角、この軍艦島は我が国の近代化の歴史証言遺産(無法松の造語?ですが、皆で広めましょう!?)であり、他の多くの炭鉱地の歴史証言遺産と共に、語り継いでいかなければならないものと感じました。

 皆様も、できましたら、日本の近代化に尽くした名も無き人々の血と汗(これが本当の血と汗です)の残る軍艦島へ行かれ、この島のことを永遠に語り継いで戴きたいと無法松は願っております。

 この島については反日左翼の人々が朝鮮半島やシナ大陸の人民を強制連行して軍艦島で働かせたなどと言い、一方右翼の人々は炭鉱の歴史そのものを無視したりすることがあったようですが、炭鉱の歴史とはそのような憎しみだけの歴史では無く、そこで働いた数多くの人々の営みであり、近代化の一歴史なのです。

 ですから、21世紀に生きる人々は日本人のみならず全世界の人々が、近代化の陰で大変な労働をされ、亡くなっていかれた人々に感謝の思いを込め、祈り続けなければならないと、無法松は軍艦島に上陸して思いました。

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