お花と筆文字の魅力で
あなたらしい未来を咲かせる
咲乃まりです。
今年は7月23日に
沖縄から関東甲信地方で
梅雨明けの発表が
ありましたね。
頭頂部まで花が咲くころに
梅雨が明けるという
いわれがある
タチアオイ。
「梅雨葵」とも
呼ばれるようです。
花言葉は
「豊かな実り」
「野望」。
西洋では古代から
薬として利用されてきた
最古のハーブで
薬効の高い花です。
花や若葉は
美肌や疲労回復、
二日酔いやむくみの回復に効果的で
ハーブティーとして飲むと
よいそうです。
そんな風に揺れる立葵を
越前和紙に描いて
みんなで楽しみました。
『梅雨あけて
白南風（しらはえ）にゆれる
立葵』
白南風とは
梅雨が終わって
空が明るくなったころ
南東方面から吹いてくる
夏の季節風のこと。
すくっと空に伸び上がる姿は
希望の象徴にも
なっているようです。
またハガキには
お金が余ることを意味する
「金余」と似ていることから、
蓄財に通じる
縁起の良い魚とされる
金魚を描いて、
涼しげな雰囲気を
表現しました。
これから厳しい暑さになりますが
、夏バテに気を付けて
立葵のように
元気に夏を
乗り越えたいものです。
最後までご覧いただき
ありがとうございます
〜愛と感謝を込めて💐〜
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