80sでcotton100%ロングのショーツ | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

チャンピオンのショーツといえばGym Shorts。

このジムショーツは50sから存在し長く作られ続けた

 

チャンピオンの代表的なアイテム。

 

使われているコットンは運動着だけにヘビーデューティーな質のいいコットン。

 

お持ちの方はわかると思いますが目の詰まった本当にいい生地なんです。

 

しかし、欠点というポケットがないこと。

 

それとここが一番大きい。股下が短すぎること。

 

なんですがこちらをどうぞ。

 

そう、こちらは股下が18㎝とかなりロング。

 

タグはというと80sのトリコタグ。

しかもこちらはcotton100%。さらに色はブラック。

 

この年代はバスケットボールブームでチャンピオンでも

 

化繊ものでロングショーツがほとんど。

 

おそらくこちらもバスケットボール用だったと思いますが

 

学校側からcotton100%でオーダーしたんだと思います。

 

80sのトリコタグ期のショーツのポイントの1つですが

ゴムに加えてゴム中央を紐通り

 

さらに強く絞ることができるようになってたこと。

 

こういう100%cottonものも80sでも存在しますので

 

探してみても面白いと思います。