チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

今回紹介したいのはこちら

 

ここに描かれているグラフィックは

16世紀の解剖学者アンドレアス・ヴェサリウスによる

 

解剖学書『ファブリカ』の挿絵で

 

墓石に寄りかかり、別の頭蓋骨を手に取って

 

思索にふける全身骨格が描かれています。

 

この図は、近代解剖学の基礎を築いた

 

記念碑的な著作の挿絵の一つになります。

 

タグはこちら

USA製の最終でこのタグのものは

 

これ1枚しか持ってません。

 

ディテールは

袖シングルの

裾ダブル。

 

この年代の特徴的な縫製になります。

 

そして、プリントの

 

SCHOOL OF MEDICINEとは医学部のこと。

 

医学部の象徴的なイメージとして

 

解剖学の金字塔の書の挿絵を採用した

 

このグラフィックは近年ものチャンピオンでは

 

傑作だと思います。

 

このプリントでトリコタグ期のものを

 

見たことがありません。

 

なのでこちらのUSA刺繍タグの

 

こちらが最初期だと思われ

 

その後のメキシコ製、ホンジュラス製、ジャマイカ製のものも

 

存在する90~00sにかけてチャンピオンの医学部Tシャツに

 

多く採用されたグラフィックかと思います。

 

スカルに纏わるグラフィックは古着の世界では一目置かれ

 

且つ、このデザインは今見ても秀逸ですし

 

その球数の少なさからも

 

USA製に限らず、どこ製だったとしても

 

頭1つ抜けたTシャツかと思います。

 

私の知る限りだとこちらのイェール以外では

 

ハーバード、Penn State、コーネルで見たことがあり

 

IVYものが多いイメージです。

 

もちろんIVYものでないものもあります。

 

因みにTシャツだけでなく

 

ロングスリーブものも存在します。

 

こちらの方がレアかな。

ちゃんとチャンピオン製です!

今回はこんなところで。