沖縄・宮古島からやって来た特産品の登場だよ
平良冷凍の人気商品吉太郎漬
300グラムと、たっぷりあるよ
吉太郎漬(よしたろうづけ)とはなまり節の類いで宮古島産のマグロやカツオを使う
なまり節とは生のカツオやマグロを解体し蒸す、または茹でたりした後、焙乾させる
焙乾(ばいかん)とはその字の通り、焙煎して乾燥させる
ようは燻製のような感じだね
この作業を1回したものがなまり節で多数回行うとカツオの場合だと鰹節になる
ちなみに鰹節の本枯節だとこの作業を10回以上繰り返すという
また、なまり節は西日本では生節(なまぶし)と呼ばれているらしい
なまり節はパサパサしているから汁物などの料理に使うといい
宮古島の平良冷凍(宮古市平良)は吉太郎漬のほかに、もずくが人気のようだよ
沖縄の島もずくは美味しいのよね
吉太郎漬は宮古島産の生のマグロとカツオを解体して油で揚げる
そして特製醤油タレに漬ける
その後、燻製にするという
そのままでも食べられるが温めると一層美味しいと記載されているので温せんしよう
湯せん完了熱々だ
原材料には宮古島産のマグロとカツオと書いてあるけどどれがどれだか分からないね
料理の具材でもいいがやっぱりそのままお酒のお供に頂きたいね
こんな感じで同じく宮古島産の島らっきょうも添えて宮古島おつまみプレート
吉太郎漬は温めて手で割いてマヨネーズにつけるのがイチオシの食べ方らしい
いい燻製の香りと酢の香りが漂うよ
食べてみよう
まずは何もつけずにそのまま
柔らかくてけっこうジューシーだ
酸味がやや強めで程よく燻製の風味がする
この酸味と燻味(くんみ)がハマる感じだ
これ、このままで十分美味しいね
そしてイチオシの定番(らしい)マヨネーズをつけて
七味マヨネーズにしたよ
おおっこれは実に美味しい
確かにマヨネーズはベストだね
マグロやカツオの風味、酸味とスモーキーな味わいにマヨネーズがたまらなく合うよ
これは最高のお酒のお供だよ
やっぱり沖縄んだから泡盛と合わせたい
大好きな泡盛のソーダ割で
飲みやすくて好きな瑞泉の青龍3年古酒をソーダで割って
吉太郎漬に島らっきょうも加わって沖縄気分満点
これは最高だね
by YASS