子供の頃、現地でよく食べたキャドバリーのチョコレート
デイリーミルクなど、現在でも日本で購入できるものはしばしば、買う
今回はおそらく直輸入でないと買えないロングセラー定番を入手
キャドバリー フレーク、9本入りパック
キャドバリーは1824年創業、英国の国民的ブランド
残念ながら現在はアメリカのモンデリーズの傘下で、日本のスーパーでも買えるデイリーミルクなどのチョコレートはオーストラリア生産
フレークは1920年頃から発売されているロングセラー商品
こんな感じで、木の株みたいな感じ
けっこう華奢でもろいから正規輸入が難しいのかもね
断面はこんな感じで薄い層が重なったようなルック
この空洞が独特な食感をつくる
久しぶりに食べてみよう
味のベースは定番のデイリーミルクとほぼ同じだけど、薄い層が織りなす繊細な味わいと食感がたまらない
懐かしいな、このミルクチョコレートの味
ほろりとしてミルフィーユ感覚でとても美味しい
こういうミルクチョコレートの味は日本のチョコレートにはないね
さらにこの独特な食感がいい
ここで忘れてはならないのが99フレークだ
英国ではアイスクリームワゴンが夏場になると登場する
中でも定番の、ソフトクリームにキャドバリーフレークを刺した99フレークが人気
このワゴン車の左端の大きな柄が99フレークだよ
子供の頃に現地でよく食べたなぁ
99フレークを再現しよう
有楽町の北海道物産館・北海道どさんこプラザの人気のソフトクリームで再現
バッグにこっそり忍ばせたキャドバリーフレークを店の片隅でこっそり、刺す
99フレークの完成だ
ソフトクリームのフレーバーはミルク(バニラ)で¥400也
ここのソフトクリームはミルクフレーバー(バニラ)と夕張メロン、メロンミックスの3種類
ミルクフレーバー(バニラ)は乳製品99.6%の牧場タイプで甘みが一般のソフトクリームの半分(7%)
チョコレートを刺すには最適な甘さだ
このルック、最高だね
なんとも懐かしい
童心に戻った感じでとても美味しいな
ここのソフトクリームをチョイスしたのも正解だ
99フレークの「99」の由来は定かではない
1930年頃にスコットランドでソフトクリームにキャドバリーフレークを最初に刺して売り出した人がいたらしい
その店(屋台?)の場所が「99 Portbello High Street」だったことから99フレークの名がついたという説がある
こんな出来合いのアイスクリームも英国では売られているようだ
これは知らなかったなぁ
当時はなかったと思う
英国の国民に愛されているキャドバリー
久しぶりにフレークを食べたよ
そして有楽町の北海道物産館の片隅で99フレークを再現
子供の頃の淡い記憶の味と景色
童心に戻れた瞬間
とても美味しかった
残りのフレークも楽しみながら食べよう
by YASS
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