1849年創業・味付海苔の元祖！山本海苔店の大阪限定・紅しょうが海苔！

言わずと知れた海苔の老舗・山本海苔店

お江戸日本橋の老舗も昨今は様々な商品を展開している

山本海苔店の大阪限定 一藻百味 紅しょうが味

一藻百味シリーズは海苔に具が付いた、おつまみ系の味付海苔だ

４切４枚入った小分けパックが３パック入り

海外の観光客のお土産も意識したパッケージデザイン

大阪限定は大阪城のデザインで王道の紅しょうが味だ

山本海苔店はお江戸日本橋室町の老舗海苔店で創業は１８４９年

１８６９年に日本初の味付海苔を開発した

ここで疑問となるのが、一般的に東は焼海苔、西は味付海苔の文化なのに味付海苔の発祥は東のお江戸というところだ

これは、そもそも味付海苔は明治天皇の行事の際の京都への土産として開発された

それにより、東日本より大阪などの西日本に根付いたと言われている

現在でもコンビニのおにぎりは大阪では味付海苔、東京では焼海苔を使うことが多いようだね

山本海苔店は１９７８年におつまみのりを開発して売り出した

おつまみのりも意外と古くからあるのね

こんな感じで紅しょうがチップが散りばめられている

さっそく、食べてみよう

まずは海苔自体が美味しいさすが、山本海苔店だ

そして、ぽろぽろと落ちてしまう紅しょうがチップを注意しながら食べると強めの紅しょうがの酸味とえん味、あの独特な風味が広がる

これはなかなか美味しいね

強いえん味でしっかりと紅しょうがの味がして実にいい

お酒のヘルシーなお供に最高だ

後に残るほのかな紅しょうがと海苔の風味がいい感じだよ

お江戸の老舗・山本海苔店の大阪限定 一藻百味 紅しょうが味

これね、海苔好きにはたまらないアイテムだね

いいお酒のお供になるよ

by YASS

遠州名産・三方原のじゃがいも100％のポテトチップスがすごい！！

もうかなり前にこのブログで取り上げた記憶が蘇ってきた

たまたま先日、六本木ヒルズの信濃屋で出会ったポテトチップス

三方原(みかたがはら)のじゃがいも１００％ 静岡浜松発 無添加ポテトチップスうす塩味

季節限定で駿河湾・焼津 海洋深層水の塩使用

とことん遠州にこだわったポテトチップスだね

浜松の三方原台地はじゃがいもの名産地

三方原じゃがいもは年に一度だけ収穫されるブランドじゃがいもとなっている

甘みの強い秀逸なじゃがいもが収穫される

このポテトチップスは静岡の松浦食品が作っている

松浦食品の創業は１９４８年でポテトチップスの生産は１９６８年に始まった

現在はポテトチップスのOEMなどを手掛けている

ここ、肝心で、地方の名産のポテトチップスや昨今の変わり種ポテトチップスはOEM業者がいまひとつで納得のいかない商品になっている場面に度々出会う

企画やフレーバリングは良いのだが肝心なポテトチップスそのものがよろしくない

硬さや食感、油や揚げ具合などがNB(ナショナルブランド〜カルビーや湖池屋など)に比べるとレベルが低い

その点、今回の松浦食品はポテトチップスづくりは上手なので心配ない

松浦食品の看板商品は芋まつばという芋けんぴで根強い人気があるオリジナル商品だ

それでは、三方原のじゃがいも、オープン

香りはポテトチップスのいい香り

揚げ具合が絶妙な色合いで美味しそうだ

食べてみよう

おおっこ、これはすごい

パリッとした食感に三方原じゃがいも特有の甘みが最初にやってくる

そしてなんといってもじゃがいもそのもの旨さが十二分に伝わってくる

ほんと、じゃがいものいい味わい

これ、最高に美味しいね

焼津の海洋深層水の塩が味を引き締めているよ

甘過ぎずなんともいい味わいに仕上がっている

こういうプレミアムポテトチップスとなると最近はケトルクック(釜揚げ)、要は堅揚げポテト、になってしまうことが多い

それもいいがやっぱり今回のようなレギュラーカット(フラットカット)で素材そのものが味わいたい

ポテトチップスそのものの出来も実にいいね

これは最強と言える美味しさだよ

松浦食品の三方原のじゃがいも１００％ポテトチップスうす塩味

これはすごいレベルのポテトチップスだ

じゃがいもの美味しさがダイレクトに伝わってくるよ

１００g入りで￥４３０(信濃屋六本木ヒルズにて) 

by YASS

1901年創業・石丸弥蔵の真いかを使ったやわらかいか天を食べてみた！

今回は愛媛・松山から秀逸なお酒のお供の登場

石丸弥蔵商店の真いかを使ったやわらかいか天

老舗問屋が選んだ本醸造醤油使用

こういう類いのものは日本の誇るべき食文化だよね

日本国中にさまざまな珍味というか、お酒のお供があって楽しい

石丸弥蔵商店は１９０１年創業、松山の海産物問屋

特に瀬戸内ならではのいりこやしらす、ひじきなどが看板商品だ

もうかなり前にこのブログで取り上げた記憶があるよ

現在はこだわりのオリジナル商品も数多く展開しているようだね

これが真いかを使ったやわらかいか天

見るからに美味しそうな、お酒がすすみそうな雰囲気

そしていかのいい香りが漂う

さっそく、食べてみよう

しっとりと柔らかい食感

濃いめの醤油だれがいい感じだ

いかの旨みが強くなかなか美味しいね

こういうのでちびりちびりとお酒を呑むのがまた、いいんだよなぁ

松山の老舗・石丸弥蔵商店の真いかを使ったやわらかいか天

四国だから甘すぎると嫌だな、と思ったけど、決して甘すぎず本醸造醤油が濃いタレがいい

しっとり柔らかく独特な食感といかの旨みがたまらないね

これ、また買ってこよう

やっぱりこれが一番いいね

by YASS

カルビーポテトチップスの濃厚系サブブランド・濃厚キング 登場！

カルビーが期間限定で新ブランドを登場させた

濃厚で王道な新ブランドらしい

濃厚キング 圧倒的バーベキュー味と旨辛ゴッドチリ味

インパクトあるパッケージデザインで５５g入りのレギュラーサイズ

この商品は７/２２日から発売されている

カルビーによると、このところの家飲み需要の拡大で濃厚な食べ物へのニーズが高まったという

さらに調査によると、「味付けが濃厚」というキーワードが購入への上位にランキングされているという

濃厚キングはレギュラーのカルビーポテトチップスのライバルブランドという位置付けになるらしい

濃厚キングにはキャラクターがいる

濃キン団(のうきん団)の３人だ

２フレーバーなのに３人いるのね

なんかキン肉マンやマスカラス(古い)みたいなプロレス風なキャラクターだね

この３人はジャガイモで同じ１本の苗から収穫されたらしい

まずは濃厚キング 圧倒的バーベキュー味

バーベキュー味まさに王道フレーバーだね

カルビーといえばロングセラー商品の「サッポロポテト バーベQあじ」があるから期待大だ

気をてらわず、王道フレーバーでレギュラーのフラットカットというところもこのシリーズのいいところだ

「圧倒的旨さのバーベキュー味」らしい

期待出来るね

さっそく、オープン

おおっけっこう強い香り

バーベキューの香りというか、コンソメパンチの類いの強めの香り

やや薄めの色合い

ブラックペッパーらしきポツポツが見える

食べてみよう

おおっさすがに濃い味だ

やや甘めのバーベキュー味

カルビー特有のパリッパリの食感にスパイスの効いた濃いめのバーベキュー味がなかなか美味しいね

これ、確かにビールなんかによく合いそうだ

濃厚キング 圧倒的バーベキュー味

力強い家飲みの新しい仲間だ

続いて濃厚キング 旨辛ゴッドチリ味

ただのチリ味じゃなくてゴッドチリだ

旨さと辛さのゴッドバランスらしい

さっそく、オープン

こちらはそんなに個性的な香りはしないよ

こちらも王道のフラットカットでやや赤みがかった色合い

美味しそうだ

食べてみよう

おっトマトのいい酸味

やや甘めだけど後半にチリがやって来る

後にほんのりと辛さも残ってこれもなかなか美味しいね

トマトの酸味が効いているね

確かに旨みと辛さのバランスがいいよ

濃厚キング 旨辛ゴッドチリ味

これ、トマトの酸味が気に入ったよ

個人的にはこちらのフレーバーの方が好きかな

どちらもいい家飲みのお供になるよ

さすが、カルビーよく出来ているよ

by YASS

ジョロキアの煮卵！激辛すぎてけしか卵！を食べてみる！

ローソンでツワモノらしき雰囲気を出していた煮卵を見つけた

我々激辛党には素通り出来ないね

激辛すぎてけしか卵(らん)・味付煮卵ジョロキア入り

この見た目はヤバそうな感じ

激辛マニアさんおすすめらしい

ブートジョロキア、これだね

最近は国内産のものも見かけるね

この唐辛子は確かに辛いよ

ハバネロなんか比べものにならないね

むむっかなりのツワモノの貫禄

激辛臭がすでにプンプン香る

食べてみるよ

煮卵は市販でよくある硬めで小ぶりのタイプ

味もだしがいい感じに染みていて口あたりは美味しい

そして宣言通り、ジョロキアが攻めてくる

これはかなりのツワモノ、辛いね

後から後から辛さがガンガンやってくるよ

顔の温度がやや上昇する感じ

これは期待を裏切らない激辛、そしてちゃんと美味しい

激辛すぎてけしか卵 味付煮卵ジョロキア入り

これね、けっこう気に入ったなぁ

また出会ったら買ってこよう

by YASS