こんにちはGOLAです!
51コラボの【ヒマラヤを越えた「密」の教え】と題し、3回シリーズのセミナーを紹介します。
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その第1回目が5月18日(土)
ネパールで修業した箱寺孝彦さんをお迎えしてのワークや瞑想を交えたセミナーです。
箱寺さんは大学を卒業するとすぐにチベット密教を学ぶためネパールにあるボン教の寺に入りました。
それから15年に渡る修行を終えて帰国し、現在は日本人にチベットの瞑想を伝える活動をしています。
ボン教とは、8世紀にインドから仏教が伝わるよりもずっと以前からチベットに広がっていた独自の宗教です。
ボン教の起源は相当古く、人類最古の宗教の一つに数えられるようです。
仏教伝来によりボン教と仏教は融合し、さながら日本でいう神仏習合のような形で今日まで伝わっています。
箱寺さんはこう話しています。
「ボン教は日本人にはあまりなじみがありませんが、
意外にもみなさんボン教をすんなりと受け入れてくれています。
日本とボン教。きっとご縁があるのでしょうね。」
ネットで調べると研究が進むなかで日本人とチベット人には共通の遺伝子があることがわかってきました。
チベットの現地の老人からは、「日本人は兄弟だ。」と温かい歓迎を受けるそうです。
実は遺伝子的に見ても本当だったということです。
チベット人の顔は日本人と非常によく似ていると感じます。
それ以外にも共通項はあります。
たとえば空海が日本に持ち帰った「密教」はチベットと日本で栄えます。
不動明王をはじめとする憤怒尊はチベットでも多く見ることができます。
もちろん曼荼羅もです。
最近日本は、平成から令和へ、くっきりとした時代の節目を経験しましたが、
そんな中、日本人の信仰心の復活の兆しを感じている方も多いと思います。
神道と仏教が渾然一体となったゆるやかな信仰心をベースに過酷な戦争体験を乗り越え、
自然災害の厳しさに耐えながら平和を願い続けている日本人。
いっぽう政治的問題を含め、
過酷な生活環境にじっと耐え続けながら篤い信仰心を育み続けるチベット。
もちろん文化の違いは大きいのですが、
根底に流れる和の精神においてチベット人と日本人は共通の感覚を持っているのではないかということです。
今回の箱寺さんのセミナーでは、チベットにおける信仰を体現する「五体投地」や「三種の真髄マントラ」、
チベット密教の中でも最も神秘的で深遠な教えである「ゾクチェン」についてを、
そしてそれを実践していく「ゾクチェン瞑想」などを皆さんと共に学び体験します。
「五体投地やマントラを見たり聞いたりするだけでなく、
実際にご自分で体験してみることによりチベット人の心に触れることができるでしょう。」
そう話す箱寺さんが、現在では数少ない日本人としてチベットから持ち帰った新鮮な教えを、ぜひあなたの心と身体で、直に感じてみてください。
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ヒマラヤを越える「密」の教え
5月18日(土)箱寺孝彦セミナー
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