いやはや、前回の1歳半健診の記事から3週間も経っていました。

 

早い。

 

とうとう復職が見えてきました。

 

怖い。

 

 

息子の記事は復職までに現在に追いつかせたいと思ってたんだけどな(笑)⇦もはや笑い話w

 

 

今日は、⬆︎の続きを。

 

⬆︎に

さて、さて、次回はGCUにうつるくらいまでのことを書こうかな。

 

(メモ)産褥期の面会通い、カンガルーケアや授乳練習、目の検査や耳の検査、保育器の変化、管の減少

 

って書いてあるので、そのあたりを書いていきます。

 

いやー冗談半分でメモしたけど、かなり助かる。

 

  1.NICUにいた期間

1ヶ月と20日くらい。

 

 

NICUが満床になっていれば、もう少し早く移動していたと思うし、

 

NICUが満床にならなければ&GCUが混み合っていれば、もう少し長くNICUにいたと思う。

 

 

この辺の判断は、個人の状態の絶対的な評価のみならず、

 

部屋の混み具合とかにもよるのかなーという感じ。
 

 

 

  1.産褥期の面会通い

とりあえず辛かったというだけの話だんですけど…。

 

電車で15分、徒歩10分くらいだったかな?

 

駅から病院までは上り坂で、産褥期でむくみまくった脚にはきつかった…。

 

 

まず、靴が履けなくて、半スリッパみたいな草履みたいな(現代的なカッコイイ言い方が思いつかない)で言ってて歩きにくかった。

 

足が上がらなくて、上り坂だと引っ掛かりまくって何度もこけそうになった。

 

 

まあ産褥期の間は産褥期のせいだとは思ってなくて

 

「この坂道きっついなー」と思ってただけだったんですけどね。

 

 

産褥期で家で新生児育てるよりは楽だと思うけど、それなりにしんどかった思い出。

 

産褥期でない夫には分かってもらえなかったしんどさ。

 

(エレベーターがなかなか来なくてイライラした夫に「階段であがろ」と言われたよ)

(NICUは4階だよ)

(産褥期のことは散々説明してたのに聞く耳持ってなかったところが彼らしい)

(【重要】夫選び)

(言葉は信じるな。行動を信じろ。行動が信じられたら言葉を信じても良い)

(有言実行マンには要注意)

(子が女だったら、夫選びに関する引継ぎ事項が山のようにある。毒親か?)

 

 

  2.保育器の変遷

最初、屋根がついてる保育器に入っていた淳。

 

専門用語的には「クベース」というみたい。

 

 

よくドラマとかでも出てくる、保育器の側面に腕を入れる穴が空いてるやつ。

 

 

確か、保温と保湿をしてくれるんだったかな?

 

 

3週間くらいで屋根が取れて、

 

たしか保湿は必要なくなって、保温だけでよくなったからだったっけな。

 

 

屋根が取れた後、数日で、開放式保育器に移ったんだったと思うけど、

 

記録がなくてわからず…。

 

 

屋根が取れた後、また3週間くらいでコットに変更!

 

コットは、普通に産まれたお子さんも使うやつみたいですね。

 

 

 

コットに移った約1週間後に、コットのままGCUに移りました。

 

 

ただ、GCUにクベースの子がいない訳ではなくて(かなり少ないけど)、

 

NICUの混雑状況によってはクベースのままGCUに移ることもあったのかな?

 

ないかな?滅多にないかな?ちょっとわかりません。

 

 

ちなみに、産まれたばかりの頃はNICUの入り口近くにいた我が子も、

 

症状が安定するにつれ、部屋の奥に追いやられていきました(笑)

 

 

淳の後に部屋の入り口辺りに入ってきた子は、

 

28週未満で産まれて、かなり大変な状況に見えました。

 

 

やはり入り口近くというのは、医師や看護師がアクセスしやすいのかな?

 

 

淳が最初入り口近くに配置されていたということは、

 

その頃NICUにいた中で1番危なかったということなのかな。

 

 

元気に育ってくれてありがとう。

 

1秒ごとにママと言われてイライラしてごめん。でもイライラする。

 

もしかして呼んでるんじゃなくて、歌なのかな?

 

 

  3.管の減少

うーん…記録があまりないんだよなー。

 

10日くらいで点滴外れたらしいんだけど、なんの?笑

 

多分、1番太い、体の中心に入ってたやつかな?

 

 

ほんとに分からない爆  笑アセアセ

 

 

鼻ポンプは、3時間中1時間外すみたいな練習をいつからか始めて、

 

生後1ヶ月で3時間中2時間外し、その3日後には完全に取れてた。

 

 

息子の主治医はけっこう慎重派だったのかな?

 

鼻ポンプにしても、母乳を胃に流し込む管にしても、

 

看護師さん達に「もう要らないと思うんだけどねぇ」みたいなことを何度か言われました。

 

 

でも責任を取るのは医師ですからね。医師に従います。

 

でもでも、看護師さん達のその感想も、心配だらけの私の気持ちを癒してくれました。

 

 

結局、コロナ禍で、引っ越すまでにNICUに淳を見せに行けなかった。

 

 

 

 

  4.カンガルーケア

平日だけだったかな?

 

保育器の屋根が取れた頃に、保育器の周りに衝立を立ててもらい、

 

ラグジュアリーな(?)ほぼ寝転がれる椅子を近くに置いてもらって、

 

カンガルーケアをさせていただきました!

 

 

正期産だと、産まれた直後にやったりやらなかったりするのかな?

 

 

なんだか免疫をあげる機能があるとか…だったかな?

 

説明の紙もらったけど、忘れちゃった。

 

 

生後2週くらいから、授乳練習が始まる生後6週くらいまで、

 

週に1回させてもらえました!

 

夫も含め、計4回しましたニコニコ

 

 

あ、そうそう。コロナ禍の前だったんです。

 

9時間くらい居座っても良かった頃。

 

 

カンガルーケアが始まる頃までは、

 

1時間でも2時間でも、眠りっぱなしの我が子をただただ見つめていました。

 

 

 

  5.授乳練習

生後6週くらいから。コットに移った頃かな?

 

 

授乳練習に備えて、少し前から、口から母乳を胃に入れるための管を、

 

鼻に差し替えてくださっていました。

 

 

この頃はまだまだ口が小さくて、くわえるので精一杯という感じだった。

 

授乳練習は、GCUに移ってからも退院するまで苦戦していた思い出。

 

 

まあ、GCUに移ってからは、吸えないというより、

 

眠ってしまうから苦戦してたんだけど。

 

 

 

授乳とは関係ないけど、

 

生後2週間くらいから『強化母乳』を搾母乳に混ぜてもらってた。

 

 

これは、私からお願いしたわけじゃなくて、病院からの勧めがあって。

 

 

病院が持ってる分で何回か投与してアレルギーチェックをしてもらい、

 

アレルギーがなかったので病院の売店で購入した。

 

1箱100包5335円。

 

 

 

  5.目・耳の検査

目の検査は、生後2週間くらいから、2週間ごとくらいかな?

 

未熟児網膜症の経過を見るため?

 

 

なお、『未熟児網膜症』という診断はみんなにつくと言われました。

 

早産児全員なのか、超&極低出生体重児全員なのかは確認してないけど…。

 

 

耳の検査は、NICUに居た期間にはなかった様子。

 

 

 

  6.その他の息子の経過

以下のことは、看護師さんに余裕があるかとか、サービス精神旺盛な看護師さんかとか、時間的なタイミングとか、いろんなものが関わってきてると思います。

 

生後1週 父、初✨おむつ替え

 

生後2週 母、初✨おむつ替え

 

生後1ヶ月 初✨抱っこ

 

生後6週 服を着てよくなった(呼吸の状態を見るため(?)にずっと裸だった)

 

生後6週 沐浴スタート(それまでも桶で洗ってもらってはいた)

 

生後7週 お尻が真っ赤に。軟膏スタート。

 

 

  .手続き関係

私が退院してから、出生届やマル福の申請、(未熟児)養育医療の申請をした。

 

 

出生届やマル福の申請は、早産であろうが正期産であろうがすると思うけど、

 

養育医療は特殊かな?要件に当てはまれば、多分病院側から説明してくれるはず。

 

 

 

実は私の入院中に引っ越しをしていて、

 

転入届と出生届を出すタイミングについてはかなり悩んだ。

 

 

淳の医療費について出生した市(入院していたところ)の助成を受けるには、

 

淳の誕生日前の日程で転入届を出しておくべきだったり、

 

夫の国民保険の2重払いを避けるには月の末日が良かったり。 

 

 

 

マル福は、保険診療内の医療費について助成が受けられる(タダになったり)けど、

 

養育医療は、食費についても助成がもらえる(オムツは適用外)…と思ったら、

 

市町村によって違うかも。

 

さいたま市は多分同じだけど、

 

泉大津市や金沢市は違いそう…。

 

 

同じことを違うように言ってるだけ?

 

もしかしたらマルフクの内容にもよるのかな?

 

 

法令(母子健康法、厚労省の通知文書)は、

 

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340AC0000000141

(第20条、第21条あたり)

 

 

こんな感じになっていて、私にはよく分からないので、

 

わかる人いたら教えてください(笑)

 

 

要は、お住まいの市町村によく確認することが大事ってことですね!

 

 

私の場合は、養育医療券をもらったけど、

 

食事代は搾母乳で賄えていたし、あまり役立った覚えが…

 

と思ったけど、養育医療費の助成レポート(自治体がいくら負担してくれたか)を見ると、5万くらいになっている。

 

 

年収によって1か月当たりの徴収基準額というのが決まっていて、

 

D6区分だと¥49,400らしい。

 

 

でもそもそも3割負担(6歳以下は2割?)の分もマル福で出してくれるし、

 

¥49,400って何の話???しかも、1か月未満の時は日割りしてくれるらしい。

 

 

ん??

 

 

制度の話なんか興味ないと思うけど、推理を書いてみます(笑)

 

 

きっと、未熟児養育医療のほうが古い制度で、マル福が後なんかな?

 

 

マル福がなかった時代、

 

未熟児のとんでもない入院費(息子の場合10割で350万円くらい)は、

 

2割負担にしても70万円くらいになるから、

 

経済力によって上限を決めてくれてたのかな?(うちの例だと¥49,400)

 

 

マル福がいつ頃始まったのか、調べても分からなかったんだけど、

 

多分けっこう最近?私が小学生の頃にはなかったような…?

(養育医療の関係通知は昭和62年)

 

 

未熟児養育医療(費の助成)の制度がなくならないまま、調整されないまま、

 

マル福が始まってあんまり意味ない感じになったのかも?

 

 

いや、調整はされたのかな?

 

マル福との前後関係は分からないけど、

 

徴収基準額を私が払うことはなく、市が代わりに払ってくれた。

(上にリンク貼った金沢市は払ってくれなさそう?)

 

私はオムツ代しか払ってない。

 

 

あと、マル福は、入院中のご飯代(の自己負担分)は助成の対象になってないから、

 

食事療養費もひっくるめて精算してくれる(基準額の¥49,400にしてくれる。払わなくていいけど。一応計算してレポートまでくれる。そういう決まりだから。)未熟児養育医療の制度を使うと、

 

ご飯代も払わなくて良い、ということになるっぽい。

 

そうなるとまるっきり無意味というわけではないなー。

 

 

ご飯代は、「保険診療」のうちに入るけど、

 

自己負担分が他の保険診療とは別になるみたい。

 

自己負担分は、「①保険診療負担額」と「②食事標準負担額」

 

(と「①保険外負担額」)に分かれるのかな?

 

 

マル福は①は対象だけど、②は対象ではない、

 

養育医療は①②関係なく、ただただ所得によって決まった額を請求する、

(淳が産まれた市では、それさえも市が払ってくれた)

 

③はマル福であろうが養育医療であろうが関係なく、親が払う、

 

ってことかな???

 

 

とすると、金沢市はどうなんだろ?

 

所得や食事代によっては、療育医療の方を使わずにマル福のみの方が安いんじゃないかな。

 

マル福(金沢市)だと入院1か月1,000円らしいし。

 

 

「②食事標準負担額」も、市によっては申請したらお金くれることもあるみたい。

 

 

 

と、色々推理(妄想)してみたけど、各市町村によっても違うのかもしれないし、

 

双方の制度が何年から始まったかすら調べられてないし、

 

ここまで読んでくださった方、本当にすみませんでした。

 

 

利用される場合は、きちんと知識のある市町村の職員さんによく聞いてください!

 

質問の参考にでもなればいいんだけど…。

 

 

ちなみに、私はマル福の本名さえ同定できませんでした(笑)

 

福祉医療費助成制度?医療福祉費支給制度?子ども医療費助成?

 

制度って難しいですね。

 

 

NICUやGCUの入院費については、またいずれ書きたいと思います。

(ほぼ書いちゃった気もするけど)

 

 

 

  8.次回予告

次回は、GCUに移ってから退院まで、かな。

 

 

目の検査、耳の検査、退院日の決定、退院日の延長、

 

MRI、授乳練習の経過、コロナ禍による面会制限、あたりかな。

 

 

日記がスカスカすぎて全然書ける気がしないんだけど…

 

また良かったら見てやってください爆  笑キラキラ