英語の学習に関して色々ググったり、英語教材の体験版のパンフレットを読んだりするとよく見る「英語のシャワー」について、
自分の思うところと、どう取り入れているかについて書いてみようと思います😃
前の記事にも書いたけど、音の聞き分けには臨界期があるということ。
ちょっと小難しい話になるかもしれません。
「臨界期」というのは、何かを学習するには適した時期があり、その時期のことを指します。
(私が20年近く前に学んだ記憶をもとに記述しています。)
よく知られているのがアヒルやカモの臨界期で、孵化後の2〜3日の間に一番初めに見た動くものを親とみなし(刷り込み)、その後ついて歩く、というものです。
なおこの例の場合、その時期をすぎると、刷り込みは起こりません。(※私が学んだ当時の知識です。)
話をヒトに戻します。
音の聞き分けについて、ある実験が行われました。(研究本文は読んでいませんすみません)
英語教材のパンフレットに載っていたりするので、ご存知の方も多いかと思います。
内容:
①生後6−8ヶ月の日米の子供たちと、②生後10ヶ月〜1歳の日米の子供たちに音を聞かせた
結果:
①では、LとRの聞き分けについて、日米間の差が見られなかった(両方65%くらいの子が聞き分けていた)
②では、日米間の差が開いていた(日:50%くらい、米:80%くらい)
…改めて検索して見てみたら、日本の10ヶ月〜1歳児もさほど成績悪くないなあ…(笑)
とはいえ、成績に差ができているのは確かかなと思うので、臨界期があるという前提で話を進めますw
で、TEDで見たんだけど、別の実験で、
実際に目の前に居る人間の話している音を臨界期に聞いていると効果があるけど、
映像で同じように話しているのを見ても聞き分けには効果がない
という結果が得られたとかなんとか…(うろ覚え)
確か、他言語を聞かせたのは、12回のセッションのみ。
気になる方は「赤ちゃんは語学の天才」でググってみてください。リンクの貼り方が分からないので…。
これって、テレビ(動画)を長時間(調査で差が出たラインは確か4時間)見せてた子は、
意味のある言葉が遅れるという調査結果(原典読んでませんすみません)とも矛盾しないなと思った。
要は、テレビとかを見せている時間、同じ場にいる実在の人間の言葉がけが減っているのが言葉の遅れの原因ということなのでは?(※あくまでも個人の推測です。)
見せるだけではダメだけど、見ながら親が声かけをしていれば問題ない(効果を出せる)のでは?(※あくまでも個人の推測です。)
何もネタがないのに私発信で英語シャワーできるわけないし!!!
DVDは見せる!同時に私の声でも話す!
そうしよう!
と、いうことで、子が臨界期だった頃の我が家では、
DVDが言った言葉を私が即座にリピートして聞かせながら、一緒にDVDを見ていました。
私のLとRの発音が合っているかどうかはかなり自信がないのですが、YouTubeとかで勉強して自分なりに発音してます(笑)
なんなら、日本語の絵本も、ラ行を私が思うLやRで発音してみたりして…。逆効果になるかもだけど。
一番いいのは、ネイティブに12回w来てもらって、赤ちゃんに話しかけまくってもらうことですよね。
うん、わかってる、わかってるよ。
でも、いつだってベストのことができるとは限らないんだ。
自分ができるベターなことをやっていくしか…ね、ないよね。
多分に言い訳が含まれているのは自覚している。
以上、私が私なりに考えて、私なりのやり方で実践したことを綴ってみました😊
全然参考にならないよな…と思いつつ、なんか1から考えるって大変だったし、
真似してほしいとかオススメとかじゃなく、なにか考えるキッカケ・叩き台にでもなればなーと思って書きましたー。
なお、この取組が成功したか否かはまだ子どもが小さいので分かりません(笑)
いつか分かったら、報告します!
なにか事実と違うよーとか、解釈まちがってるよーとかあれば、ぜひ教えてください🙇♀️
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