包丁で刺し殺そうと…アパートで赤ちゃんと寝ていた女性を殺そうとしたか 女に懲役10年を求刑検察側は懲役10年を求刑しました。この裁判は去年4月、金沢市内のアパートで赤ちゃんと寝ていた女性を包丁で刺して殺そうとしたとして佐藤果純被告が殺人未遂などの罪に問われているものです。 論告求刑で検察側は「殺意があったことは明らか」として、懲役10年を求刑しました。 一方、弁護側は途中で刺すのをやめたことや、佐藤被告に幼い子供がいることなどから執行猶予付きの判決を求めました。 判決は2月15日に言い渡されます。