いらっしゃいませ😊

 

「楽」こそ最善👼

生きるのが楽になる極楽カフェ☕️へようこそ

 

今日もゆるりとまいりましょ〜照れ

 

 

 

今回は

「名前のない命を生きる【今があればそれでいい】真の幸福感とは」

というお話をしてみたいと思います。

 

私たちは日常と非日常を分けて

非日常である晴れの日に重きを置いて

それに向かって努力したり鍛錬したりします。

 

そして、その特別な日を夢見るあまり、

今を蔑ろにしがちです。

 

「本番さえうまくいけばそれでいい」

「この夢を叶えるためならどんな苦しいことも乗り越えよう」

「今が苦しくても報われる日が来る」

といった具合に

いつか来るその日のために「今」を捧げる。

そんな風に生きてしまいがちです。

 

ですが、逆なんです。

常に私たちの本番は「今」この瞬間なんです。

未来というものも過去というものも今この瞬間には存在しません。

私たちは「今この瞬間」しか生きられないんです。

 

だからと言ってね

常に「今」に神経を張り巡らして

「今、今、今」とお経のように口にして

「今を感じていないといけない」というふうに神経質になる必要もありません。

 

むしろ、

「良い」も「悪い」も感じていない状態こそが心地よく

本当の私たちの状態なんですよね。

よく「便りがないのが良い便り」と言われたりしますが

そんな感じです。

「苦しい、辛い」とも「幸せ、嬉しい、楽しい」とも

なんにも感じていないただただフラットな状態は

ただただ今ここに命が自然にある状態であり

そのなんにも考えていない状態こそが真の幸福なんです。

意味づけのいらないほどの満たされた状態なんです。

この静かなる真の安堵というものを大切に思えるようになると

安定した幸福感が日々に生まれます。

 

エゴに染まっていない淡々と命を生きている状態言えますね。

 

エゴの幸せは概念的です。

過去との比較、

未来との比較、

自分以外のものとの比較、

こうした比較から自分にないものを

追いかけていくのがエゴの望みです。

 

もともと満たされているのに何かと比べるから

苦しくなるのです。

あれもやらなくてはいけない

これもやらなくてはいけない、

と何か目に入ったことから自分を責めていくんですよね。

 

 

ただただ、今、この瞬間にやっていることに没頭していけばいいんです。

 

よく「昨日の自分に勝て」みたいな言葉も耳にしますが、

むしろ昨日の自分など忘れてください。

私たちには「今」しかないのが真実です。

過去は「エゴ」による捏造なんです。

 

もし、今、風邪をひいて喉が痛いなら

それが最善です。

元気だった昨日と比べるから辛くなるんです。

私たちはいつもそれしか起こりようのない完全な宇宙の流れの中にいます。

風邪をひいていなかった昨日の自分と比べる必要はないのです。

「今あること」それが全てなんです。

 

 

「もしこうだったら」ということは存在しません。

全て完璧です。

そして、

痛いと感じるのは、過去の痛くなかった時の自分と比較しているからなんです。

私たちは毎瞬「今」を生きることで様々なジャッジから解放されます。

 

常に「今」だけを見ている状態では

「ただ喉の痛みというものがある」という感覚が得られます。

痛みというものがある、まるで自分の体感ではなく、

そこに「痛みがある」という俯瞰した視点が生まれてくるのです。

 

「痛い」ではなく「痛みがある」という感覚に変わります。

この感じが一度でもわかると、面白いですよ。

 

 

ただそれがある。

その瞬間の連続なのです。

 

「痛い」という自我のジャッジが働かなければ苦しみは生まれません。

自我が「痛くなかった昨日」と比較するから苦しみが湧く。

今しか見ていなければ、

「ただある」を見つめている、

にすぎないのです。

 

 

自我の概念として「痛いと辛い」というのがセットされているので、

「辛い」という思考が回り出すと、

それに共なって苦しい感情が湧いてきます。

 

 

「道半ば」という言葉がありますよね。

これは夢や希望を達成したがる自我は「道半ば」という言葉をネガティブに使います。

 

ですが実際のところ、

「道半ば」なんて存在しません。

「今」以外の別の何かと比較するから「道半ば」という概念が生まれてくるだけです。

 

いつも「今」しかないということがわかれば

自ずと「今」が常に本番であることがわかります。

 

 

今パソコンのキーボードを打っているこの瞬間も

ぼ〜っと歯磨きしている瞬間も

ゴロゴロしている瞬間も

ごはんを作っている瞬間も

全てが等しく素晴らしい本番のステージです。

 

「幸せだな〜」とか「しんどいな〜」とか

特に何もわざわざ考えてない無の状態の時、

私達は実は本当の命そのものを生きているんですよ。

 

「私である」という感覚もない時こそ、

「名前のない命」をただ生きているんです。

それが本当の幸福であり魂のままに生きている状態です。

 

今このなんでもない瞬間がいつも人生の本番なんだと思ってみると

なんだかじんわりあったかい感謝が目ばえてくるのは私だけでしょうか?

 

あなたの感じたこと、よかったら聞かせてくださいね。

 

 

 

 

今日はここまでにしたいと思います😉

共に「楽」を極めて極楽カフェにいるような境地で

これからの人生を気楽に楽しくマイペースで歩んでまいりましょうね♪

 

 

 

☕️☕️☕️〜〜〜〜🍰🍰🍰

 

 

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今ここにありますね😊☕️

 

 

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