沖縄慰霊の日空がすべてを語っている 少なくとも 今穏やかな空は 澄んでいる それが曇天であろうと 雨が降って 晴れ間が望めない空で あろうと 空は澄み切って 汚れのない空は わたしたちの求める 心の願いのままのはず 子供たちも そうした空の下(もと) 生き生きとしている 何よりも彼らの目が 笑顔が幾つも風のように 送ってくれる その光を絶やしてはいけない