世界はこうあれ

ではない

 

それぞれ生きようと

する

 

漲っていても

いなくても

生きようとしている

 

それを痛い程感じて

自分も又

 

言葉

そして常に言葉を

越えた欲望が

 

自分を不思議と

後押ししたりして

 

それを感じる時は

誰とも話す気にならず

 

ひとり世界に籠もって行くように

まだ足りないとつぶやいたりして

 

世界

そう言えば自分の領域には

色が無くて

闇のように殺風景だな