恋恋 いつまでもイメージが 重なる 夏の日の冷たい水のように 恋 幾つもの色 それは心の風景 その日に出会える 忘れて行く列車の車窓 心がまだ何かを 幾つもの恋模様が 記憶とまぼろしの中に 今は煙が空へたなびいて 恋 ーーーー 心が叫ぶように たったひとつ残った レモンのイメージ 新たに濡れ始めた心