畦道が続いている

それは広い空の下

ふるさとのような

あどけなくも悲しい

一本道

 

道は

出来てはいない

その悔しさと焦りが

ない交ぜになって

でもひそかに思いが

 

思いが脳裏に

残りは少なくても

自分は自分で

詩と言う旅を続けて

 

今夕日が一日の静けさを

仕上げてtる