又動いている

夏の浜辺のように

そして忘れることも

いっぱいあって

 

でも動きたい

それは自分の吐息の

ようでも

悲しみの閉ざされたようでも

 

夢はもう抱かない

そしてなにもつくらない

殊に詩のようなとても

暗いものは

 

動きたい

しきりと

夏を呼び戻そうか

 

心のままに

でも心と言うもの

一番わかったようで

だから昨日ふられました