ゴールをいつも

近くに感じていた

ボレーシュート

コーナーキック

その果敢な心

すべての行動を

キリッとさせたはず

 

試合の歓声から

遠のいて

今は

埋もれたような時間が

毎朝見慣れた遠い駅へ

向かっている