敗戦と言う言葉が

嫌なのか

それとも敗戦では

恰好がつかないのか

わからないけど

 

終戦記念日なのである

如何にもこちらが終わらせたかの

ように

認識が その原点が

誤ったのではないか

 

平和への思いも

戦争に対する深い悔恨の念も

結局は生かすことが

出来なかったのではないか

平和もつまりは勝ち取った

のではなく

あきらかに与えられたのである