奇をてらうなんてことは

不様だろう

 

生き続ける

何が何でも

 

時はいつも新しい

その空気の色が

自分を震わせるのだから

 

とにかく進むこと

時には時を忘れたように

 

グリーンの中へ

或いは無色の壁を

そっと乗り越え

 

世は動いている

変わって行く

わたしより少し早く