昨日見た映画の中で、






結婚に必要なのは忍耐。




結婚はゴールではなく、
スタートで
毎日の生活が大事。




理想と現実は違う。




結婚したことない
あなたにはわからない。





などなどの台詞を




婚活している
女友達に向かって
既婚者の女性が
言う場面がありました。





昔の自分ならば
もしかしたら、
その既婚者女性に
共感したり。





この既婚者の女性は
現実主義者で
物事がわかっている人だなぁ
とか笑





あるいは
感心したかもしれない。






なんでかというと、




昔の僕は、
この映画の
既婚者の女性のように




毎日毎日
我慢して暮らしていたから。




結婚はしていなかったけれど、
仕事でも
人間関係でも
パートナーにも
親にも




本音を言わずに
我慢。




我慢している
自覚すらなかったかも?




そんな
我慢を続けると
どうなるか。




(これは、あくまで
過去の僕の場合ね(о´∀`о)




我慢を続けた僕は
どうなっていたかと言うと、




・正論っぽいことを言う

・他人をジャッジする

・他人の欠点ばかり目につく

・自分は常に正しい

・あいつが間違っている

・モラハラする

・親の顔色を常に伺う

・セクハラする


あ、セクハラは
今でも隙あらばしたいって
思ってる!!
そうそう
不特定多数の女性に



さて、



人生に疲れた僕がした
1番最初のこと、



それは、
我慢してきたことを
全部、ぶちまける。



とにかく
全部言う



ということでした。



特に僕は
それまで
両親に対して
言いたいことが
言えてなかったので、




超わかりやすく言うと、




両親のせいで
オレの人生は
めちゃくちゃになった
と伝えました。




その時は
子供の頃から遡って
全部の怒りを
吐き出した。
心の膿を出すような
そんな感覚でした。




おかげさまで
しばらく
親子断絶になりましたけど




めっちゃ
スッキリした。



自分の人生を
取り戻したような



アイデンティティを
取り戻したような。
そんな感覚がありました。





恋人への不満や
友人への不満
社会への怒り




みたいな
自分の中にある
不平不満が



もしかしたら、
1番身近な両親に



本当は言いたかったけど、
本当は怒りたかっけど、
本当は悲しかったけど、
本当は嫌だったんだけど、



親に嫌われたら
子供の時なんて
死活問題だから、



言えなかった。


言えてないから、
言うのが怖いから。


身の回りの人に
八つ当たりしていた
だけだったんだと。


気づいたわけです。




その言えなかったという
モヤモヤは近過ぎて
見えづらいし、



原因がわかりにくい。



だって、
両親には
感謝しなきゃいけない。
って空気が蔓延してるし。



親を悪く言うなんて
人間失格くらいの
勢いあるしね笑



真昼の月とでも
言うのでしょうか。







そこにある。
確実にあるんだけど、




明るいと見えない
というか、



見ないようにしている。
そんな部分を
本音っていうのかな?
なんて思う。




もし、
パートナーや
その他の人間関係が
上手くいかない
のであれば、



実は
周りの人や
現実に問題があるんじゃなくて、




自分の心の中に
親に言えていない
親子関係において
癒えていない部分に
答えはあるんじゃないかな?




と、僕は
体験を通して確信しています。




今では
ほとんどイライラすることも
モラハラも、ジャッジも



しなくなりました。




まぁ、
たまにはあるけどね。



普通に
ムカつくなぁとか笑




それは生きてれば
当たり前だけど、




常に怒りやすいとか
イライラしてるとか




なんだかわかんないけど
心に闇っぽいのがあって
漠然と不安だったり
何かに追い立てられる
ような感覚って




やっぱり
無い方がいいじゃないですか笑




何か努力をしたとか
勉強をしたとか
瞑想をしたとかではなく、




言うべき相手に
ちゃんと
言いたいことを
言った。



その勇気を使った
だけで、



僕の人生は
劇的に良くなりました。






付き合う人に
精神的なダメージを
負わせるような
発言もなくなりました。



根拠のない
自信も湧いてくるで。



とか言うと、



嫁は
充分
傷ついてる
とか言いそうなので




今日はこの辺でー

でわでわ(●´ω`●)