絶対に〇〇だ。



こうしないとダメだ。


〇〇するべき。




僕は昔、
とにかく周りをジャッジ
することに命をかけていた
と言いますか。



自分で言うのも
おかしいのですが、



批判や悪口の天才
だったと思います。



そんな自分でいることで
自己嫌悪になることも
多くて、生きているのが
辛かった時、



初めて買った
自己啓発の本。



たしか、
加藤諦三さんの本でした。



その本の最初に
書かれていた言葉のおかげで



僕のその後の人生は
だいぶ楽になりました。



その言葉とは、



今、あなたが生きているのが
辛いのならば、
今すぐ他人や物事に対する
非難や批判、悪口を
言うのを一切やめなさい。



という言葉でした。



非難、批判、悪口。



他人に向けて
浴びせた言葉だったとしても
脳はその言葉が
他人に向けたものなのか?
それとも自分に向けた言葉なのか?
を理解できないから、




悪口というのは
自分自身に対して
凄く悪影響があるのだ。
ということを
初めて知った瞬間でもありました。




当時、高校生だった僕でしたが




その日から悪口を言うのを
とにかくやめてみました。




当然、悪口が癖になって
いますから。



頭の中では
誹謗中傷の言葉が
浮かぶのですが、



それを口に出さないで
堪える。



口に出して
自分の耳で聞いてしまうと
自分に影響が出てしまう
と書いてあったので、
とにかく我慢しました。



我慢を続けて
気づいたことは




悪口を言った後の
あの独特の気まずさや
後ろめたさは、




その悪口が
自分に向けられた言葉と
脳が勘違いしてしまうから
だったんだと気づきました。




悪口を言わなくなって
変わったことは、




楽しい仲間が増えた。



自分のことが
好きになった。



ストレスや不安が減って
安心感が増えた。



何が言いたいかと言うと、



その不安や不満を
周りや他者に
ぶちまけても、



その不安や不満
怒りや恐怖は、



結局自分に返ってくるだけで
自分の人生を苦しめてしまうだけ。
ということ。



それって、
マジでキツいし、



デメリットしかない。



自分が友達になりたい
と思うような
楽しくて明るい人は
去っていくし。



正しいことを言ってる
つもりでも、
攻撃態勢で言うと、
やはり自分を口撃。



結局、傷つくのは自分。



ちょっと割りに合わなく
ないですか?




すごく時間がもったいない。




だから、
悪口は言わない。



こんな簡単なことを
するだけで



不安が減ったり。
怒りやストレスが
減ったり。



周りの人を
笑顔にできたり。



もちろん自分が
笑っている時間も長くなる。



人生やライフスタイルを
決める決定力は、
コロナより自身の言動の方が
何倍も強力。



変えられないものは
過去と他人。
変えられるものは
自分と未来。



ヤバイ。
今日、めっちゃいい事
書いた。


あー早く遊びに行きたいなぁ。