こんにちは。はなはなです。
夫婦ふたり暮らしの家を建築中🏡
26坪 二階建て 小さな中庭のあるおうちです。

流行りのデザインより、年数が経つごとに愛着がわく家。できるだけコンパクトながら心にゆとりがもてる家。家事にストレスがない家。そんなコンセプトです。

予算:1800万円

私:インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー、ライティングコーディネーター、FP3級、簿記2級、超絶ズボラ、HSP。

夫:一級建築士、一級建築施工管理技士



よくある家とは違う、我が家のちょっと変わったポイント上差し


LDKの配置。



キッチン→ダイニング→リビング

とつながるのが一般的ですが、


うちは

 キッチン → リビング

 ↓           | ̄ ̄ ̄ ̄

ダイニング |   中庭


の配置にしました。





理由指差し

①家事ハードル

一時停止した場所(リビングソファ、ダイニングチェア)からキッチンへの動線をよくして、キッチンに行くハードルをさげることで家事をスタートさせやすくする。


②近くにいたい

我が家は夫婦2人なので、普段居る位置関係で多いのが、1人キッチン。1人リビング。の位置関係。

なので、近くにいたい目がハートという気持ちから、リビングとキッチンの間にダイニングを挟まず、リビング-キッチンの配置とした。

自分がキッチンで作業するときも、リビングから離れることで、団欒感がなくなり作業感が強くなるような気がしました。

ここは子連れ家族でも一緒かなとおもいます。

ソファで旦那さんくつろぐ、こどもはリビングでゲーム。奥さんはキッチンで作業。みたいな状況って孤独感じゃないでしょうか。


③距離をとりたい

2人でリビング。2人でダイニング。のときは一緒に過ごす時間。

逆に、リビングとダイニングにそれぞれ1人居る時のタイミングって、それぞれの世界に集中しているタイミングかなとおもいました。

1人はリラックス、1人は仕事、みたいな。

繋がってる空間にはいるけど、適度な距離感が心地よいかなとおもいました。


④狭くしたい

わたしは実家も小さな家だったこともあって、狭い方が落ち着くというか、大きい空間に1人でいるのって心地悪そうな気がします。

夫が外出中や、早々にこの世から居なくなってしまったことまで想像して、寂しくない空間サイズを意識しました。





まとめ

間取りって家族の関係性に与える影響って大きいとおもいます。

離婚しやすい間取りがあるとか言いますしね…不安

我が家の配置は2人暮らしだからこそここちよい配置かなとおもいます。

4人以上の家族なら、リビングダイニングキッチンに人が点在になるし、それがキッチンから一目で見渡せたほうが一体感がありますねニコニコ

また、一塊の広い空間にしずらいので、親や友人がよく集まる家では、使いずらいでしょうね。

設計中の方は、子どものころにリカちゃんハウスで遊んだように、間取り案を見ながら脳内シミュレーションを繰り広げて見てください指差し







下差し近隣挨拶に下差し









下差しほしいやつ下差し