あれから、もう9年?まだ9年?
・・・とミヤネ屋で言っていました。
どっちなんでしょうね。。。
9年前の今日、私は妊娠初期で、、、
絶賛つわり真っ最中でした。
仕事は休みだったので、地震が起きたあの瞬間は、おとなしく家でソファに座ってテレビを見ながら編み物をしていました。
そーいやあの日もミヤネ屋見てたなぁ。
その瞬間のことを、今でもよーーーく覚えています。
震災のニュースを見ると、夫は「息子が生まれた年だなと思う」と言いますが、私は「息子が産まれた年」というより「息子を妊娠していた年」という感覚が強いです。
なんせ、震災の時は絶賛つわり中だったし、妊娠によって人生で初の便秘を経験したそのタイミングでなんとヨーグルトと納豆が店頭から消え、便秘解消に苦労した記憶が。。。
さらには水道水に放射線がっっ!という騒ぎになり、水も店頭から消え、小さな子供に水道水を飲ませないで!と言われていた中で、妊婦が飲んでいいのか悪いのか、なかなか情報が得られず、怖かった。
私にとって震災は、過酷な妊娠期間を過ごした記憶と直結するんですよね。
あれから9年。
我が家では、息子が無事に誕生し、小学生になりました。
そして私のもう1つのビッグイベントは、白血病闘病という過酷な経験。
9年という年月はそれなりにいろんなことが起こります。
あの年は、店頭からヨーグルトや納豆や水が消え。
今はマスクやトイレットペーパーが消え。
でも、そんな目まぐるしく動く世の中で呼吸をしてると、生きてることを実感せずにはいられない。
震災で亡くなられた方々とご遺族の方々に心からご冥福を祈ります。
そして生きている私たちは、生かされてることに感謝して、今を乗り越えていけたらと思います。
言葉にするとありきたりな言葉にしかならないけど・・・
生かされてる命の重みは、私にはわかるから。
読んでくれてありがとうございます
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