一度泊まってみたかったというカミさん、
三王山温泉 瑞泉郷。

㈱磐井観光は2017年5月1日より、運営する旧 矢びつ温泉 瑞泉閣を 三王山温泉 瑞泉郷に名称変更。
三王山のふもとで湧き出て開湯30年以上になるらしい。

4階ての本館から廊下でつながる2階建 ともえ亭 203号。
男性がドスドス歩くと、室内に響く作り。
今回は、隣室も静かな人たちでほぼ静かに過ごせた。

和室10畳・ウォッシュレットトイレ付・金庫は古いのだろう、鍵の開・施錠時に回すのがきつめで渋かった。
広縁に置かれた冷蔵庫、持参したウィルキンソンを冷やそうと開けたカミさん、
変な臭いがするから使わない方がいいと。
古いからか?

部屋は、2階・窓の外は道路や建物が見えるとの事前案内通り。
網戸がないので、開けっ放しにはできない。
カメムシやらハチなどがきても・・・
そして、窓の外に食料配送のトラックが停車。
裏口から搬入していた。
ともえ亭側は、2階が206号辺りから212号まで、本館が窓の前にバーンと見えるようだ。
公式HPにも、ともえ亭は、眺めはさておきお手頃にと記されている。

お着き菓子は干し柿のような食感の 山柿。
あとごぼう茶。
タオルは、持ち出し禁止でクリーニングして使うもの。
ざんねん。

温水便座のウォッシュレット付トイレ
次は夕食
お風呂は、次回に。
4階建て本館が白山亭という名。
朝夕食は、その2階の大広間・瑞山。
瑞山の半分を使って夕食会場。
今回の宿泊コースは、
女子旅やカップルにおすすめ♪フカヒレ海鮮鍋+クラフトビールと地酒でお気軽ほんのりプラン。

コースの星の膳

食前酒 爽やか美人(日本酒甘口)

小鉢 イカと山菜のとろろ昆布和え
箸休め 甘露梅
造り 三点盛り
少し経ってから、
焼物 鳥野菜のデミグラスソース焼き
蒸物 茶碗蒸し

鍋物 ふかひれ海鮮鍋
まぁまぁ大きい ふかひれが鍋の中に。

造り 三点盛り

今回のコースにつくクラフトビール
昼ごはんに立ち寄った世嬉の一酒造で作る
いわて蔵ビールのヴァイツェンを一人1本付。

セルフコーナー
鶏唐揚げ、イカリング、ゲソ揚げ

セルフコーナー
キュウリの醤油漬け・芋の唄・
高菜漬・おつまみエリンギ・独活の醤油漬け
ちょっと値が張る奥州市のたまご麺が食べ放題。
といってもお椀で一杯しか食べなかったけど・・・大好物
しじみの味噌汁もセルフコーナーで。
そして、今回のコースに地酒もつく。
HPでは、瑞泉郷自慢のオリジナル日本酒・磐乃井酒造「爽やか美人」をお一人様グラス1杯サービス!
となってたが、なんと!
四合瓶一本サービス。
けっこうな甘口の日本酒。
〆のご飯は、百年茶のお茶漬けを。
白ご飯にあられ・梅干・昆布煮をのせて、ポットに入ってる百年茶と金の鰹だしの出汁をかけて。
塩分が少し強めだけど、これでかなり満腹。
ひとくちケーキ、草餅
デザートも食べて今宵は終了。
夜中に天気がだいぶ荒れたけど、翌日は上がって、
朝食前にひと風呂浴びて。
朝食会場は、夕食会場と同じ瑞山。
けっこうな品数
パンのコーナーに行けばよかったかな。
温泉卵・納豆・海苔はテッパン。
山芋は味付けしてあったのに醤油を垂らしてしまい しょっぱい。
カミさんも結構な種類を盛ってたから、食べ終わるのが大変そうだった。
 
芋の子汁と生姜餅。
朝食・夕食共に食べ過ぎた~