しおまち商店街内でランチ。
実際の行程は、コロッケ〜未来心の丘〜ランチ〜島ごと美術館散策。
なので耕三寺・未来心の丘を見てからのランチ
民家の玄関に置かれている鉢に、レモンが生ってる。

カミさんが決めていた店、
食堂あおり

メインは2品、
あおりご飯とあおり天丼

格子窓から見える感じがいい

アオリイカ
30才代に住んだ横浜の六浦でよく買って食べた。

予約なしで入ったら、あおりご飯は残り1人分。
もう1人分は、あおり天丼を注文。
天井が見える
あおりごはん
刺身・天ぷら・生卵・汁
生卵につゆを入れて刺身を絡めて食べる。
ねっとりとした身に卵つゆで、ごはんが進む。

コリコリ、サクッとしたイカの天ぷらも。
醤油や塩などは卓上に無し。

エンペラのコリコリもいい
あおり天丼
ふわふわ・こりこりのいろんな部位、たれがかかって美味し。
浄土真宗本願寺派の寺院、耕三寺
未来心の丘を見たくてやってきた
山号を潮聲山、寺号を耕三寺
京都御所 紫宸殿を模した山門から
奈良 法隆寺の西院伽藍を模した中門が見える。
実業家の耕三寺耕三が母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、
自ら僧籍に入り菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立。
ともに世の中のすべてのお母様にありがとうと心から手を合わせる「母の寺」として親しまれています。
後から知ったのは、耕三寺って西の日光と言われてること。
受付を済ませ、礼拝堂を見て龍の洗心水前から見る五重塔
今日は人もそんなに多くないので、ゆっくり見れる。
階段に狛犬がたくさん
大和 室生寺の五重塔を模している
五重塔 大慈母塔たかし
石段を上ると孝養門
日光東照宮 陽明門がモデル
二層目と三層目に仏像がずらり
屋根の上に、風神か雷神が。
孝養門の前から振り返り見る五重塔。
桜がまだ花を残していい感じ。
左手に法宝蔵、右手に僧宝蔵。
本堂
これは、まさしく宇治 平等院 鳳凰堂でしょ
本堂前面の大理石造りの礼拝壇、すごいなぁ
本堂の阿弥陀堂西側翼廊内の観音様
御本尊は、鎌倉時代の方便法身阿弥陀如来立像
本堂右手の千佛堂入口、奥に多宝塔
千佛堂地獄峡の入口
入るとだんだん下がっていく
地獄に落ちていくって感じか。
閻魔様
自分もこんな感じになるのでしょうか?
年取ってから悔い改めても遅し。
ここには鬼滅隊もいない。
横洞350m、最深部15mの洞内は、富士山の溶岩と浅間山の焼石で岩組。
滝あり、渓谷になっている。
たくさんの石の仏様があるのだけど
でこぼこ飛び出した石が、なんかね 怖い
救世観音大尊像
奈良 法隆寺夢殿の御本尊、秘仏救世観音が手本
身の丈10m、台座・宝冠込みだと15m。
ここから次は、未来心の丘へ
製作者 杭谷一東氏の案内

上りの階段を避け、エレベータで楽して到着。
ここからスタート・・・そよ風の道へ
天猫
まず迎えてくれる
未来からの炎
この方向だとわからない
 
天猫ごしの瀬戸内海
高い塔が、白獅子の塔
風の四季
イタリアから運ばれた大理石
 
亀玉の舞台
上から見るとカフェクオーレの手前に嵐の四季が見える。
カフェで休んでいく?と聞かれ、う~んと中途半端に答えてしまったじ~じ。
撮るのと次の予定時間が気になっていたから。
少し休んで改めて見ると、良い景色に気づいたかもしれないのに、馬鹿だね~おれ。
亀玉の舞台の奥に桜、ちょっと過ぎたけど
そして、瀬戸内海が見渡せて素晴らしい
光明の塔
 
光明の塔までのぼり、反対側を見る
右手奥に未来からの炎の形が見えた。
団体で撮影会していたイタリアーノが丘の向こう側に消えた瞬間をパシッ
このあともう一枚と構えてたら、団体のイタリア人、塔の間から顔を出し、手をあげてすまんって感じで隠れたと思ったら、また、笑いながらバァ~って出てきた。
陽気だ。

 

二鬼の庭
なんだろ~
白い大理石で日差しが強いと眩しくて、目がうまく開けられない。
 
実はトイレ
11時30分くらい、だいぶ人が増えてきた。
天猫の向こうに光明の塔
これにて見納め
山門を出て、
このあとランチへ。
 
場面は飛んで、瀬戸田港を離れたところ。
耕三寺~未来心の丘~ランチ~散策して三原港に戻る予定で
当初予定は、土生商船の12:05発では早いから、14:00発に乗る予定だった。
カミさんが言うサンセットビーチに行ってみようかと港の戻ると今まさに三原港に行く船が出航直前。
カミさんの意見も聞かず、乗船券を購入し出航。
マルト汽船の航路を事前には知らなかった。
これによって、このあとの行程は楽になったけど、
瀬戸田の島での思い出は半端に終わったかもしれない。
悔やんでもしょうがない。
桜が満開の山。
因島大橋でしょうか?
瀬戸内海の島々を結ぶ橋梁、あの橋を渡って進んでいくと四国 松山に行けるのか。
いつかは、レンタカーで時間に追われずに廻ってみたい。