座っていると、揺れる。
コップの水は揺れていないが。

自分だけが、そう感じてる。
そういう思いしている人が多い。

そんな中、故郷への想いから、今朝、父が高速バスに乗り
盛岡経由で岩手・山田町に戻っていった。

瓦礫となった家の跡地、後期高齢者保険証の再発行や
なんやかんやと、とにかく一度言い出したら聞く耳持たない。
結局、避難場所となっている山田高校に戻った。

母は、我が家にとどまってもらっている。
40年も前に自分の実父と死別したのち、20年ほど前、
今の父と再婚し岩手・山田町に住んだ。

その父の子・私より年上の兄が二人いる。
盛岡に住んでいる長兄を頼って、父は戻っていった。
心配ではありますが、任せるしかありません。

そんな中、横浜市金沢区六浦に5年住んでいた際に家族ぐるみで
お世話になり、その後、長男が大学在学中に、
さらお世話になった方から、食料品が届きました。
本当に皆様に心配していただいてます。

孫娘に喜んでもらえるようなものがいっぱい。
コーンフロスティや美味しそうなラーメンなどの下には、ビール!
長男は、これに一番喜んでいた。
私たちは、かなり恵まれすぎている。本当にそう思う。

現在、母を先頭に四代6人で生活中。
窓から見える仙台市内の景色、夜景がこれから続くことを願ってやみません。

50歳最後の日の日記。