知人から教わった店は駐車場が満杯で入れず、次の候補が魚山亭。
テレビでも有名な店で、港にお店があるので駐車場が広い。

メニューには沢山の美味しそうな品々。
行列は、13組ほど。
回転がよさそう。

注文は、特上スペシャル。

特上海鮮丼とカニの味噌汁(ハーフ)
そして、カニ用のはさみ。

サーモン、タコ、いくら、しめさば、
マグロ、ハマチ、ヒラメ、ソイかな?白身の魚
味噌汁椀からはみ出したカニ
やはり日本海側のカニや白身魚は美味しいや。

満腹、満足。

境港の駅前から水木しげるロードの散策開始。
まず駅を出ると、
水木先生が30~40代の頃をモチーフにした執筆中の像。
机の周りには、次はどんな妖怪が出てくるのか気になる様子の鬼太郎。
自分の出番をもっと増やして、と、せがむ ねずみ男。
そして、そんなやりとりを見守る目玉おやじが楽しそうに再現されている。

みなとさかい交流館の壁には、鬼太郎をはじめとする妖怪たちの絵が作成中。

鬼太郎に密かに思いを寄せるガールフレンド役でおなじみのねこ娘。
大好物のネズミや魚を見ると、目はつり上がり、牙をむき出して変身する。

いったんもめんに乗った鬼太郎の絵が描かれたお店。

大正川の橋の欄干に鬼太郎と目玉おやじが親子で仲良く座っている。
絶好の撮影スポットで、親子連れやカップルが代わる代わるポーズをとっている。

髪で隠れている方の鬼太郎の目が目玉おやじだと思われている人も多いと思うが、実は違う。
目玉おやじは一度は死んでしまったが、わが子を心配するあまり自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生したというのが実のところ。
妖怪のことなら何でも知っている生き字引的存在で、鬼太郎からも尊敬されている。
体が小さいため、敵に踏みつぶされたりするが、蘇生機能があるので心配はいらない。
食べられたときには敵の脳をコントロールするという戦術も持っている。

ねずみこぞう~
自分が幸せになるためなら手段を選ばない。
ずるくて、怠け者、目先の金儲けのためなら得意の話術で仲間も裏切る。
そんなねずみ男だが鬼太郎ファミリーには欠かせない。

 

ねずみこぞうがだれた格好で休んでいる

砂かけ婆と妖怪アパートの管理人をしているこなき爺。
本来、人を避けるように深山に棲んでいる。
赤ん坊の泣き声で抱いてみると離れなくなる。
そしてその重さは、50貫(188Kg)の重さになる。

目玉が、この水の中で浮いている。
くるくる回る。

河童の泉って?
平成20年3月、境港市大正町・水木しげるロード内の妖怪広場に出来た泉。
縦5m.、横7m.深さ30㎝の泉の周りに、高さ3m.の塔や切り株や小屋があり、鬼太郎やねずみ男他計9体の妖怪たちが思い思いに寛いでる。
その姿は見ているだけでなんだかホッとしてくるんです♪
たまにはこんな泉のそばでの~んびりと過ごしてみましょうよ(#^.^#)
妖怪が「やすらぎ、癒しパワー」でここに集まる皆さんを癒してくれるかもしれませんよ?

水木しげるロードで鬼太郎や猫娘と出会い、14:30に出発。
中海からショートカットの大根島という変わった名前の島を渡り、約1時間。
次の目的地、国宝松江城に到着。

全国で現存する12天守のうちの一つで、唯一の正統天守ともいわれています。

別名 千鳥城

天守閣に登ってみたい・・・
残念だけど下からその風景を満喫し松江城をあとにした。