鯉のぼり、ならぬ鰻のぼり

宿の前で風に泳いでる

今回のお宿は鳴子温泉、ゆさや旅館

2010年に国の登録有形文化財に指定。

昭和11年に改築、創業380年を数える

早く温泉に入りたくチェックインのほぼ14時到着、うなぎ湯も楽しみ。

日帰り温泉はなく宿泊者だけ、極端な混雑もないと思う。

よく考えればチェックアウト10時、イン14時だと、

清掃や次の準備などで宿のスタッフは休みがほとんどないことに。

でも丁寧で明るく迎えてくれた。

アナログレコードプレーヤー、懐かしい

10代~20代のころ、凝ったなぁ

ダイヤモンド針で、オートターンのプレーヤー、

ダイヤトーンのスピーカー等と揃えて。

愛猫のしまお

昨年、雲のむこうにいってしまったが、

お客さんが写真を撮ってくれたり、

ぬいぐるみを作ってくれたり、

もともとは、野良だったそうです。

売店 鍵屋

スタッフの声かけ、飾りの一つ一つ、

なんか温かい

内庭

ロビーから奥の階段を上がって2階へ。

趣のある飾りつけ、きれいにしている館内

踊り場

非常口案内図

藤、霧、滝、滝の向かいに紫の4部屋。

今回の部屋、鶴の間。

フロントの真上にあたる、

ウォシュレットトイレ付きの部屋

入口の次の間、

タンスには浴衣。

10畳部屋、石油ファンヒーターで温かい、

露天風呂、茜の湯の予約時間まで小休止。

歴史ある宿で、きれいにしている室内。

かなり気分いい。

朝のコーヒーが楽しみ

部屋の広縁はL字形に。

正面奥がウォシュレットトイレ

洗面所から反対側

広縁のL字を曲がったところにも

花の気遣い

お茶請けは、町内の玉子屋本店のわらび餅。

七福茶と共に 

冷蔵庫には、フルーツとケーキ

一部屋一部屋に心遣いを感じる。

これから露天風呂、内風呂、そして夕食、

楽しみな1泊2食が始まる。