9月3日金曜日 天気 快晴
朝食:ホテル内のCOCO'S ブレックファーストクーポンで。
昼食:キュランダ村
夕食:パシフィックホテル石焼ディナー

 

今日も良い天気、快晴。本当に晴れが続きありがたい。
本日のOPツアーは、キュランダ一日観光
太古から続く、熱帯雨林は、南米アマゾンより古く、
クイーンズランドの湿潤熱帯地域という世界遺産に向う。
まずは、ザ シーベル ケアンズ (The Sebel Cairns)の1階 COCO'Sで朝食。

シドニーのアモラホテルに比べライスがうまく炊けてて、 

わかめと豆腐の味噌汁や味付け海苔、スクランブルエッグなどおかずも美味しかった。

ご飯、お代わり!

今日も 一日元気で。

エレベーターの階数ボタン、

右上のカード挿入にルームキーを入れて階数ボタン押す

ホテルのロビーは、それぞれのOPツアーに向う20数人(ほとんど)の日本人観光客で溢れてる。
HISのバスに描かれたONE PIECE

バスで FRESH WATER駅到着

チケットを購入する人達

最低購入代金

EFTPOS(エフトポス)って、オーストラリアのデビットシステムの通称

日本でツアーを申し込む時、

がけ崩れで鉄道が運休という記事を見たが、

無事再開しててよかった。

海抜0mから328mの高さまで上っていくキュランダ鉄道の旅が始まる。

世界遺産の熱帯雨林を抜け、美しく壮観な滝を見ながらバロン渓谷へ。

これよりキュランダ高原列車に乗車。

ブログで評価が高いゴールド席の日本人の乗車は、自分らだけ。

ツアーコンダクターのゆういちろう君、

値段もそれなりので、日本人は余りチョイスしないとか。

ふ~ん

 熱帯雨林に向けて発車。

車内は一人掛けソファで右側が4人向い合わせ、左側は、二人向い合わせの配置。
見所は、キュランダに向けて進行方向 右側。
世界の車窓のオープニングの絵も、バロンフォールも右手側。
この日のゴールド席は、右手側だけで収まる丁度良いグループ数。

私らは、スパークリングワインを片手に、素晴らしい景色を満喫。
ゴールド席はお勧め

マフィンやパイを食べながら見る車窓は最高。
このデニッシュ、パイ、マフィン・・・どれも超美味し!


朝、10時だというのに美味しいフィンガーフードにスパークリングワインをゴクゴク!

木製の室内でレトロな雰囲気の中、ゆったりとソファーに座り
何度もサーブされるドリンク。

徐々に上っていくが、なにせ時速30km。

列車は森の中を縫うように走り180°のヘアピンカーブ、

ジャンガラループ。

世界の車窓から・・・みたいな感じ

キュランダ高原列車には、先頭にカラフルなニシキヘビが描かれている
ニシキヘビは、先人アボリジニが精霊として崇めている一つ。

ぐるっと見るとこんな感じ、

SONYのDSC-HX5Vで撮ったスイングパノラマ。
旅行に、すごく強力な味方。

 

ジャンガラループから30分も走ったかな

左手に山肌を流れ落ちるストーニークリーク滝が見えてきた。
岩肌を流れ、渓谷に落ちていく様が車窓から眺めれる。

 

列車は、途中のバロン滝駅でしばし停車。
大体10分くらい。

ゴールド席の車両は、眺めの一番良い場所で停車。

オーストラリアで2番目の落差のバロン滝

世界遺産にも指定されている

バロン滝国立公園のメイン、落差265mのバロン滝

流れ落ちる水は乾季のせいか、少なめで迫力には少々欠けた

 

キュランダ駅に到着。
ゴールド席車両はやはり、一番良い場所に停車。

全長27kmを約1時間半かけての旅は、

景色最高、天気も最高、
スパークリングワインで朝からほろ酔いの私達。
このあとヘリテージマーケット内でコアラとの写真撮影d(^_^o)

キュランダ駅から、団体バスでここに移動、現在、AM11:40。
バス内で説明があったコースは、
1.動物園見学、2.アボリジニの体験、3.ブーメラン絵付け、4.ブーメラン投げ1回
ゆういちろう君いわく一押しは、動物園、
ブーメラン絵付けは、塗ったあと乾かないまま持ち歩かないといけない。
参加者は全員動物園。

コアラ抱っこの写真を撮ったあと、追加で、
クロコダイル抱っこも! A$16、2匹分でA$32。

短時間で撮影は終わるが、これはコアラにストレスを与えないため。
暴れん坊の小型のクロコダイルは、口がテープでぐるぐる巻きになってる。
コアラはマイペース、一日約20時間も眠るのでいつもおねむ顔。

そんなに熱くないけど、

ダレてる感じのカンガルー君は休憩中

ゴシキセイガイインコ(Rainbow lorikeet)
うちのラッキーもそうだけど、

頭かゆいかゆい・・・なのか毛づくろいなのか、
仲良し

これより、水陸両用6輪駆動車のアーミーダックに乗車。

第二次世界大戦で使用されたものだとか・・・

ユリシーズバタフライ
ユオディアエラリアーナ(コークウッドツリー)、
ユリシーズバタフライの餌となる木。
ユリシーズ=オオルリアゲハは、とにかく早く飛ぶ
そして、この青く美しい蝶の言い伝え。
1度見ると=幸せになれる!
1日に3度見ると「お金持ち」になれる!
そして、肩など体にとまると、さらに幸福になれる!
ということらしいが・・・
でも、それ以上みるとリセットされるらしい。
ちなみに私は、1度だけ見たが撮るのは無理だった
アーミーダック乗車、出発
熱帯雨林の木々、10mを超えるものが多く、
見上げると木々のてっぺんと青い空がすっきりと。

環境問題や温室効果ガス排出量の影響を考慮したこの水陸両用車両、
燃料はLPG(液化天然ガス)。
前進10段、バック2段のギアを持つ、ARMY DUKW

この木はなんでしたっけ?

バスケットファーンだったかな?

もう一つは、ツリーファンでしょう。

南半球を代表するシダ類。

カメが日向ぼっこ

ウォータードラゴンが木で休んでます。
グルッと回って出発地に戻り、これからランチ。

 レストランのバイキング

そよ風が心地よく、2種類のビールがおいしい。

スープもなかなか。

こんなに人がいたんだ。

色んなツアーがランチ時に集まってる。

人種も多様。

大ぶりのマッシュルームソテーが美味!
オージビーフも柔らか。

ペンネやソーセージ、緑いっぱいの中での食事でリフレッシュ。

この後、キュランダ村に移動・・・ただ今、13:40分。


キュランダ村での目的
ラッキーの友達がたくさんいるヘリテージマーケット内のバードワールド

多くの種類のカラフルなインコ、ヨーム、オウムが出迎え

人なつっこく、肩や頭にものってくる。

 
お話中
肩にとまるとメガネのツル部分を噛んでくるのは、ラッキーと一緒。

おーお、おかめーー

腕にのると離れたがらないのが
余計にかわいい
 
オーストラリアの鳥56種類と世界中からの
珍しいカラフルな鳥を見ることができる。

食事中のゴシキセイガイインコたち。

ランチ会場からバスで移動して、14時到着後すぐ入園したがツアーだと40分位しか見ることもできない。

もっと遊んでいたい気持ちを抑えて、次へ。
出口の売店には、インコのグッズだらけ。

そして、キュランダにくるとここに必ず立ち寄りたいという場所、
キュランダホームメイドアイスクリーム
赤いバンが目印で看板に ZENBU OISHII 全部おいしい!

お勧めのラム&レーズン.。

本当に美味しかった。

 

15:45 これからスカイレールでケアンズへ。

ケアンズから車で15分のところにあるカラボニカ駅、

そこまで約7.5Kmの距離をスカイレールを6人乗りのゴンドラで向かう。

太古から続く熱帯雨林を破壊しないよう、ヘリコプターで資材を運び建設。

7年の歳月をかけて1995年に完成。

 

スカイレールからキュランダ鉄道の列車が見える。

途中駅で下車し、駅を一歩出るとそこは太古の雨林
周辺にはボードウォークが完備。

そして、レッドピーク駅で乗り換え、キュランダへ。

遠くにケアンズ空港も見えた。
雲の隙間から青空も見えてきて、雨模様という天気予報を見事跳ね返した。

その後、バスでザ シーベル ケアンズ (The Sebel Cairns)ホテルに戻り、一休みしてからディナーへ。

この日のディナーは、JTBにお願いして、ケアンズパシフィックホテルの

ブッシュファイヤーレストランで石焼ステーキディナー(JTB First Menu)。

 

本日のスープ ポテトを使って・・・
一つ一つの量が多い。

ステーキ用に三種類のソース、ゴマ、エスニック、醤油

そしてメインディッシュの登場。
牛フィレ肉200gが、アツアツの火山石にのって登場。

塩コショウが軽く振ってある
この厚さ、本当に200g ?

ここで、飲み物はやはりシラーズに。

デザートはティラミス、これもでかい。
カミさんは、あまりの量にギブアップ。

腹ごなしにホテルまで遠回りして
エスプラネードラグーンにも立ちより、足を入れて足浴び。

明日、ミコマスケイに向かう船が出る港をぶらっと。

何でも、競馬が開かれるらしく、ケアンズが一番盛り上がる日、
とディナーのときそんな感じのことを言ってくれたと思う。

このあたりでもバーがすごく盛り上がっており、
自分たち外国初心者にはフラットは入れなかった。
Reef Fleet Terminalの場所を確認しホテルに到着。