会社勤務３０周年記念でカミさんと初の海外旅行、
シドニーとケアンズの旅行。
2010年8月30日、日曜日、天気 晴れ
朝食：横浜ランドマーク1階
昼食：成田空港内のそじ坊
夕食：出国ラウンジ内、機内食
FIFTY'Sとなった年に夫婦で海外旅行を計画
シラーズワインが好きな夫婦の行き先は・・・
オーストラリアに決定！
観光ビザ ETASは、事前に電子申請で取得。
パスポート取得し、現地での様々な支払いは？
手持ちのＡ＄と￥
渡されたＥチケット（これは１名分）、
座席は 35Ｇで中央四列の端二席。
航空会社カウンタで見せるとＤＢ内のデータで搭乗券を発券。
カンタスは３時間前から受付開始と表示。
17時30分開始まで約4時間
初成田を散策、散策。
すでに２０人ほど待ち人も。
定刻通り受付開始、カウンターで窓側をオーダー、
すんなりＯＫ、34列ＡＢに変更。
汗を流すのに予約したツインのリフレッシュルームに入った。
リンスインシャンプー、ボディソープ、 バスタオル、フェイスタオル、ドライヤーなど完備。
成田空港内は、何箇所かリフレッシュルームがあり、予約不可の所もある。
シャワー、トイレ付のツインルームで汗を流し、着替えて最後の出国準備完了。
20:40発のカンタス便、もうすぐ搭乗。
気分は上々。
ＣＡに迎え入れられ、エコノミー席へ。
エコノミー席でも34列目は、主翼より前で眼下をデジカメで撮れるベストな位置。
便全体が空いており、34列は、3･4･3席の配置、
残り8席、横一列が空席とは さすがオフシーズン。
空席が目立つからか、気が楽だったけど満員だとやっぱり狭さが一層感じそう。
さあああ、飛行機が動きはじめた。
キーンという音、滑走路への長い助走で、カミさんの緊張が伝わってくる。
カミさんは、飛行機搭乗が新婚旅行以来。
この瞬間思い出すのがＴＶドラマの白い滑走路
操縦士役の亡・田宮二郎がtake off、gear upなどかっこいいと思っていたときを思い出す。
なんと1974年頃の話。
ポン、ポン、ポンと警告音が鳴り、そろそろ離陸。
ゴーーー と一気に加速し、ガコンガコンと機体が揺れ、あっという間に離陸。
夕食の機内食、
今日は、空いてて、34列目という前側のおかげで、21：20には機内食。
beef OR chicken？
カミさんとシェア
beef and chicken プリーズ！
カミさんのチキンメニュー。ご飯の炊き具合がイマイチ。
・小鉢 お寿司盛合わせ、牛蒡辛煮と蕗の土佐煮
・照焼風若鶏の煮込みと高菜ご飯
・抹茶ティラミスのバニラソース添え
トレイがいっぱい
自分はビーフチョイス
・小鉢 お寿司盛合わせ、牛蒡辛煮と蕗の土佐煮（これは共通）
・マデラソースのビーフハンバーグと温野菜
・抹茶ティラミスのバニラソース添え
熱々のパックで提供、温野菜のニンジンやポテトも美味しかった。
飲み物は、もちろん Red wine！ シラーズを注文。
マウントランギジラン（Mount Langi Ghiran）
ビリビリシラーズ（Billi Billi Shiraz）2008
寿司やフキの煮物なども付いてて、夜21時30分過ぎのディナーとしては充分
ＣＡが機内食を片付けはじめ、22時30分過ぎには消灯。
暗い機内で･･･ゴォーーーーという音もだんだん慣れてきた。
3列席を二人で座れたので、気兼ねなくトイレに行けたのもよかった。
うつらうつらしてると、暗い外の雲海を見ていたカミさんが、
眼下の雲が雷で時折光るのを見て喜んでいた。
オーストラリア時間でAM4:30。外は、まだ暗いけど室内灯が点灯。
朝食。
カミさんは和食とグリーンティー。
・鮭塩焼きと卵焼き、野菜の旨煮、キンピラ、ご飯
・そうめん
・オレンジジュース
・香の物
AM4:30の食事としては豪華
自分は、洋食とコーヒー。この飛行機のコーヒーは結構好みの味。
お代わりー！（Please have another serving of the coffee）。
でいいのかなーーー？
パン、オレンジジュース、フルーツコンポート
チーズクリームのオムレツとポークソーセージ、ほうれん草、ポテト
とボリューム満点。
食事も終わり、外はだんだん明るくなってきた。
雲海の彼方から日が昇り始め。 時刻は、ＡＭ6:05。
南半球でみる、初の 日の出。
いよいよ、あと30分、
眼下にはシドニーの町並みが見えて
あ！サーキュラーキーだ、
シドニタワーだ、など気分は盛り上がる
時刻は、AM7:45
着陸から約1時間で外に
オーストラリア入国、シドニー空港からスタート。