「月破大耗日」〜風水の大凶日を知っていますか？

皆様は、吉日と凶日どちらが気になりますか？

風水では、凶を避けていれば運が向上し、自然に吉に趣く、と説いています。

これを「趨吉避凶」と言って、風水の大原則です。

吉を求めるより、先に凶を避けてこそ、開運への近道なのです。

風水にはいくつかの凶日がありますが、その中でも特に強力なのが、「月破大耗日（げっぱだいもうび）」です。

風水で最もポピュラーな大凶日ですね。

月破大耗日は月の十二支と、日の十二支が衝突する日で、月に２〜３日あります。

この日は、エネルギーが落ちているので、注意力が散漫になってケアレスミスをしたり、突発的な交通事故やトラブルが増えると言われています。

そのため、危険なことや契約などの重要事は避けた方が良いでしょう。

避けた方がいいこと

引っ越し

結婚

商談

大きな買い物

新しいことを始める

ペットを飼い始める

契約の更新

契約の締結など

普段と異なる重要な事柄は避けた方が良いでしょう。

反対に、やった方がいいこともあります。

断捨離

掃除

縁切り

解体作業など

壊したり、縁を切ることに向いています。

後腐れなくスッパリ縁が切れます。

月破大耗日だからといって、家に引きこもってじっと「物忌」をする必要はありません。

重要な事は行わず、少し注意をしながら普段通りに生活してください。

断捨離や掃除をして、身の回りをスッキリ整えるのも良いでしょう。

凶を避けることこそ、開運の近道です。

参考までに、今年10月の月破大耗日を紹介しておきます。

10月13日

10月25日

11月6日

※月破大耗日は、月と日のエネルギーが衝突する、風水の凶日。

風水にはその他にも開運日や凶日があります。

さらに、生年月日から個人の凶日も存在します。

お知りになりたい方は、「開運の魔法ダイアリー」鑑定をご利用ください。