大日本会議
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報道されなかった都内のデモ行進

報道規制をかけたのか!
尖閣問題で10月2日に東京渋谷で行われたデモ行進。




当日の田母神氏の挨拶



折角雪解けムードになってきた今回の問題を刺激したくないのか
現政府が報道規制をかけたのであろう。
嘆かわしい事であり、怒りも湧いてくる。
そこまで中国に気を使わなければならないのか!

強力な外交ルートを持っていない現民主党政権のやりそうな事である。
この報道規制も軟弱な政府を自ら露呈した行為と言えよう。

今こそ国民の声に耳を傾けなければならないのである。それを報道規制とは
何たる政。
このままでは、自由民主主義国家から社会主義国家にされてしまいそうです。

尖閣事件の対応「ベストだった」 蓮舫行政刷新担当相

内閣の一員として、今回の対応策はベストだったと思っているが、より国民に納得いただけるやり方があったのであれば、学習は必要だ。外交問題はどのような結果を出しても、いろいろな意見がある。それぞれの立場からそれぞれの国民の声があると思うが、司法判断も含め、今回のやり方しかなかった。(内藤慎二)
産経新聞 10月2日(土)7時57分配信
$大日本会議-renho(矢島康弘撮影)(写真:産経新聞)

何を言っているのか!
今回の対応をベストと言うのであれば、「民主党には有能な者はおりません」と言っているのと同じであり、即時解散していただきたい。

「より国民に納得いただける・・・」
「より」って何でしょうか??国民が今回の対応に関して、少しでも納得できた部分があったとでも思っているのか!内閣支持率が急降下した事を考えてもわかるでしょう?誰一人納得した者はいないんですよ!

まぁ、揚げ足取りのような事を書くのはこの辺にして、今回の蓮舫氏のコメントで一番の問題と思われるのが、
外交問題はどのような結果を出しても、いろいろな意見がある。それぞれの立場からそれぞれの国民の声があると思うが、
この部分なんです。今回の外交問題は「領土と主権」なんです。これを他の外交問題と同一レベルでとらえていると思われる、このコメント。
これが、現内閣の低脳さを露呈したと言えるのではないか?決して蔑ろな判断をしてはいけない、命がけで取り組まねばならない、護らなければならないものを、他の問題と同一視とは、腸が煮えくり返る思いである。


蓮舫氏及び内閣の方々には、これを読まれよ!

歩兵第七十三連隊 陸軍伍長 茶谷 武 命
此ノ皇国危急ノ秋私達ノ涙ハカクサレネバナリマセン。私ノ肉体ハコヽデ朽ツルトモ私達ノ後ヲ私達ノ屍ヲノリコエテ私達ヲ礎トシテ立チ上ツテクル第二ノ国民ノコトヲ思ヘバ又之等ノ人々ノ中ニ私達ノ赤キ血潮ガウケツガレテヰルト思ヘバ決シテ私達ノ死モナゲクニハアタラナイト思ヒマス

第二、第三の国民として、「領土と主権」を蔑ろにした民主党は、恥を知れ!!と言いたい。


尖閣の主権守る…外相「船長逮捕は当然」

尖閣の主権守る…外相「船長逮捕は当然」
読売新聞 9月28日(火)11時29分配信
 前原外相は、漁船が故意に海保の巡視船に衝突したと強調した。また、小川敏夫法務副大臣は、逮捕した中国人船長を「日中関係への配慮」などを理由に釈放した那覇地検の判断には問題がないとする考えを示した。

 前原氏は「尖閣諸島は日本の領土で、主権をしっかり守っていく」としたうえで、衝突の様子を撮影した海上保安庁のビデオの内容を踏まえ、「中国漁船がかじをきって体当たりしてきた。故意ではなくミスなら、エンジンを逆回転して離れる措置をとるはずだが、そうした形跡はまったくない。公務執行妨害での逮捕は当然だ」と語った。



見出しだけは、大変ご立派です。当然の事なんですから。何故、外相が国民向けのコメントばかりなんでしょう?全国民が「船長逮捕は当然」と思っていたにも係らず、無条件釈放した事が問題になっているんですよ!前原さん!!前原氏が言った「国内法に則って粛々とやるだけ」の結果が、無条件釈放になってしまったのが「何故なんだ?」って事ですよ!!
今後の日中関係を鑑みての結果と言うのであれば、今回は大きなミスをした事になります。
国益を損なう事はあっても、利益になる事は何一つないのですから。
 前原氏は何も解っていない!「尖閣諸島は日本の領土で、主権をしっかり守っていく」って、今更何を言っているのか!無条件で釈放した事自体が、主権を放棄した事と言うか、既成事実を与えてしまったのですよ。
今更何を言っても中国には効果無しです。国民向けには強気だが、外交はまるでだめですね。民主党政権は早く潰すべきです。

 やはり強力な外交ルートは自民党しか持っていないでしょう。

中国に原状回復要求=巡視船損傷で、時期明言せず―仙谷官房長官

中国に原状回復要求=巡視船損傷で、時期明言せず―仙谷官房長官
時事通信 9月27日(月)11時34分配信
仙谷由人官房長官は27日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で損傷を受けた海上保安庁の巡視船2隻について「原状回復を(中国側に)請求する。当然政府の課題になり得るし、なるべきだ」と述べた。ただ、具体的時期については「現時点で行うか、(日中関係が)クールダウンしてから行うかは別だ」と明言しなかった。
 中国側は漁船船長の釈放後も日本に謝罪と賠償を要求、日本政府は拒否する姿勢を明確にしており、巡視船の原状回復を求めれば、中国側が一層反発することが予想される。
 仙谷長官は中国との関係修復について、日本側が容疑者の船長を釈放したことで「ボールは中国にある」と指摘。「検察当局の判断で、のどに刺さったとげは結果として抜けた。(中国には)平和的台頭を実践していただけるだろう」と、中国側の軟化に期待を示した。
 事件の再発防止に関しては、1997年の漁業協定に基づき「尖閣周辺の水域について両国の漁業の仕方を再確認し、再発防止(の取り組み)を中国側と日本側が改めて行うプロセスがなければならない」と語った。

さて、この記事を読んで皆さんはどう思われるでしょう?
「時期明言せず」とは、官房長官なる高官の単なる戯言まやかしである。
無条件釈放した事について、与党・野党からの批判を少しでも和らげる狙いがあるのではないか?
「せめて修理代だけでも中国に弁償してもらいますから」って。時期を明言しない事は、本当に中国側に言う気が無い事の現れでしょう。

また、「尖閣周辺の水域について両国の漁業の仕方を再確認し、再発防止(の取り組み)を中国側と日本側が改めて行うプロセスがなければならない」と言いましたが、「漁業の仕方の再確認」??意味解りますか?私には理解できません。これもまやかしでしょう。
「尖閣周辺は日本の領海だから、中国漁船は来るな」っと、中国に言いますって、何故言えないのか?
与党の官房長官が、このように歯切れの悪いコメントばかり出していては、世界各国に笑われるであろうし、国民も納得いくはずはない。

やはり、民主党が政権を担うには、「荷が重すぎた」のであろう。

売国政府は即時解散せよ!

無条件釈放の決断を下した現政府及び菅総理大臣は愚の骨頂である!
即刻解散し、日本国国民に謝罪するべきである。

現政府は国家主権を放棄し、中国の属国へと日本を貶めるものである。
今後の日中外交を鑑みるに、「村山談話」を踏襲するに留まらず、さらに自虐的に掘り下げた
「菅談話」、常に不利な立場での外交となり、世界各国から弱腰日本とレッテルを貼られた
昨日の無条件釈放、現政府には何一つの期待もできないもである。

「謝るだけの外交」、これが外交でしょうか?
時には毅然とした態度をとれなくては、国益を損なうばかりではないか?
外圧に屈し、領土、主権を放棄するに等しい政治判断が、国益を護る事になるのでしょうか?
戦争により領土を奪われたのであれば納得できる部分もあるが、今般の問題に係る判断は
戦争にも至っていない、文言だけによる降伏、どれだけ弱いのか!

中国が軍事力による解決を持ち出したなら、日本も受けて立つぐらいの気概が必要である。
そこまで事が逼迫すれば、必ずやアメリカも黙っていられず仲介に入るであろう。
なんと情けなや。

今の日本を護ってきた靖国に眠る英霊達に何と申し開きをするのか!

我々だけでも、本当の意味での日本国民としての「魂」を持ち続けたいものである。