みなさんは視力はいいほうですか?
 

私は中学生のころに

 

メガネをかけなければいけなくなったのですが

 

それがものすごくイヤで、

 

授業中、板書のときにだけかけていたのを覚えています。

 

 

漫画などに出てくるメガネキャラの子は

 

頭はいいけど、地味で目立たず、可愛くない。


(けどメガネを取ったら実は美人というのも稀にありますがw)
 

という設定が多かったからか

 

「メガネをかけるとかわいくない」「ダサい」

 

という先入観があったんでしょうね。

 

単純に「メガネは恥ずかしい」という気持ちもありました。

 

思春期って、ささいなことが気になって

 

周りからどう思われるんだろうって

 

不安になりますからね。

 

 

そんな繊細な思春期の子どものの気持ちが

 

すごくよく表現されている絵本をご紹介したいと思います。

 

『メガネをかけたら』
作:くすのき しげのり
絵:たるいし まこ

 

 

『おこだでませんように』と『ふくびき』のくすのきしげのり先生の感動作第3弾です。
はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語。

 

メガネをかけなくてはいけなくなった主人公のわたし。
 

メガネ屋さんの店員に、


「とってもおりこうそうにみえますわ!」と言われれば

 

「メガネかけてなかったら、おりこうに見えないの?」とか


「かわいくみえるよ。」と言われると

 

「メガネかけてない私は、かわいくなってこと?」と

 

大人の言葉尻を取って

 

ひがんだり、難癖をつけたり、

 

子どもの繊細さが絶妙に描かれていて面白く、


でも、最後は先生の神対応で心が温まります。

 

 

 

メガネに限らず、子どもの心は

 

新しいことや友達とちがうことに対して

 

不安だらけなんですよね。

 

大人が「そんなことくらいで」ということでも

 

子どもは真剣に悩んでしまいます。

 

だからこそ、この絵本のように

 

子どもの悩みに寄り添い、共感しながら

 

優ししい心配りで支えていける親、

 

周囲の大人の存在って大事だなと感じます。

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました(^^♪

 

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