先日、保育園に息子を迎えに行くと
息子よりも先に私にかけ寄ってきたのは
同じクラスのA子ちゃん。
「息子君のおかぁ~さん。
今日ね、息子君とチューしたよ💕」
って嬉しそうに話しかけてきました。
えッ⁉ チューしたの?
息子と??
お口、おっぱい、おちんちん、おしりは
プライベートゾーン。
自分だけの大事な部分だよって
伝えているのに・・・・
と思いながら息子を見ると、
ちがう、ちがう、そうじゃ・・・そうじゃない
と言わんばかりに
首を激しく横に振っている。
みんなでお集まりしているときに
息子の隙をついて女の子からチューしたそうで。
保育園児だからカワイイし、微笑ましいけど
親の私でも、口は避けるようにしてるのにぃぃ~!
という想いと、
自分の息子には性教育してるつもりでも
相手が受けてなければ意味がないんだと
おませガールちゃんのチューで
思い知らされて、ちょっとショックでした(笑)
4~5歳ごろ(早い子は3歳くらい)から
子ども達は男女のからだの違いに興味を持ち始めます。
保育園や幼稚園でも
「○○くんが好き」とか「△△ちゃんと結婚する」など
初恋に直面する子も
人を好きになることは素晴らしいことですし、
「○○くんが好き」とか「カッコいい」という
カワイイ子どもたちの気持ちも大切にしたいところ。
ですが、子ども同士でチューは
この時期、感染症など衛生上の問題もありますし
各家庭や保育園でも指導が必要かなと思ったりします。
この時期の子どもが性器をいじっていたり、
ママのおっぱいをさわってくるなんてこともありますが、
そんなときに親がギョっとしたり、
「汚い」とか「悪いこと」として扱うと
子どもの「性」に対するイメージが
ネガティブなものになってしまいます。
過剰に反応するのではなく、
「水着でかくれる『胸、おしり、おまた、くち』は
自分だけの大切なプライベートゾーンだから
人に見せたり、触らせたり、
人のものを無理やり
見たり、触ったりしてはいけないよ」と、
〝自分のからだも、相手のからだも大事にする”
ということを、
「おちんち~ん」「おしり~」という言葉を
面白がって連発している3、4歳ごろから
刷り込ませておきたいですね。
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました(^^♪