本が大好きな小2の長男。


去年1年間に学校の図書館で読んだの本は328冊。

 

私も負けました…(笑)

 

絵本や児童書は彼のほうが詳しい。

 

なので最近は、新しい絵本を買うときには、

 

長男に、おススメを聞いてから買ってます。

 

今日も一緒に本屋さんへ行って、

 

「最近、気になってる本ある?」

「弟(4歳)に読ませたい本、どれかな?」と聞くと、

 

「あ、これがおススメだよ。ここが面白かったよ」と力説する

 

長男のプレゼンのうまさとかわいい表紙に惹かれて即購入。

 

みんなとちがうからこそ、できることがある! 『まめまめくん』文: デヴィッド・カリ
絵: セバスチャン・ムーラン
訳: ふしみ みさを

 

 

豆サイズの小さい男の子が主人公というので、

 

一寸法師とか親ゆび姫みたいな話かな?と想像してましたが

 

全然違ってました(;'∀')

 


お人形のくつを履いて、

 

マッチ箱の中や猫の上でねむるまめまめくん。

 

小さいけれど、泳ぎも上手!!

 

読書も身体を動かすのもなんでもできた。

 

けれど、小学校へ行くと・・・・・・。

 

小さいせいで、みんなと同じようにできない。

 

学校の先生にも「この子は将来どうするんだろう?」と

 

心配される始末。

 

でも、大人になったまめまめ君のとった行動は!?

 

将来の職業は、なんだとおもいますか?

 

 

 

最後は、みんなとちがうからこそ、

 

その個性を生かしてできることがあるんだ!!

 

ということに気づかされる心温まるストーリー。


人と比べて、人よりもできないところにばかり

 

目を向けて落ち込むことが

 

なんと無駄なことだろうと教えてくれます。
 

 

周りの子と比べてお子さんの「ダメ出し」ばかりしていませんか?

 

できないところを指摘するより、

 

できるところを見つけて「良い出し」をしてみませんか??