あけましておめでとうございます!

 

 

お正月に新年会、
美味しいごちそうを頂く機会も多い時期すね。

 

沖縄では、おばぁのお家に行くと

 

「カメ―、カメ―攻撃
(食べなさい、食べなさい攻撃)

 

満腹なのにさらに、おかずを盛られるゲロー

 

という荒めの必殺技を繰り出されるのが定番ですが、

 

この「カメ―カメ―攻撃」

 

「ごはんは完食する」ことをルールにしているご家庭では、

 

ナチュラルにこの技を繰り出す親御さん、けっこういますよね。

 


私の周りは、教師や保育士が多いので、

 

クラスでも自身のご家庭でも

「完食」を目標とされている方がけっこういるのですが、

 

なかなか完食しない子ども我が子を怒って

 

泣かせてしまったという話をよく聞きます。
 

親も子も食事の時間がいちばん憂鬱と言ってました。

 

 

 

たしかに、「食品ロス」の問題もありますし、

食事を残さず食べることを教えることも重要です!


栄養バランスを考えて献立を作っているのだから、

 

残さず食べて欲しいというのもわかります!


ただ、子どもの立場から見ると、どうでしょう?

 

食事を見張られ、好きじゃない野菜も食べなさいとつつかれ、

 

「あと、ひと口食べてごらん」と強制され、

 

「全部食べないと、デザートはなしよ」と脅され・・・

 

食卓が苦痛でしかないんですよね。

 

子どもの「もういらない」を信用する

 

子どもの体の要求を信頼することは大事です。


料理を提供するのは親の役目ですが

 

食べる分量を決めるのは子ども自身

 

 

子どもが「もういらない」と言っているのに

 

こどもの出すサインを無視し、
 

親が食べさせたい分量を強制していると、


子どもは空腹・満腹の

自分の体のサインを学習しなくなります。

 

子どもが「もうお腹いっぱい」と伝えてきたら、

 

「あとひと口、食べて」「お皿キレイにしようねと

 

言いたくなるのをぐっとこらえることも

 

大事なのではないでしょうか。


 

泣かせてまで、子どもに

 

「完食」のプレッシャーを与えることより

 

食事は楽しいと感じさせるような

 

親子のコミュニケーションを増やしたほうが

 

はるかに良いと思うのです。

 

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