環境啓発施設「むさしのエコreゾート」（エコプラザ）の

ロゴとキャラクターデザインの契約に対して契約上の不備があるのではと議会で議論になりました。

同額の随意契約を複数行うなど、疑念が残り、その後のデザインや随意契約などには慎重に行うよう求めていました。

6月16日に議会にキャラクター決定の報告がありましたが、

ブログにもかきましたが、

　①　このキャラクターで行くなら、前側と後ろ側のイラストのしっぽの向きは同じはおかしい。直すべきだと思う。

　②　大きな葉っぱのしっぽがトレードマークというなら、

ロゴマークの循環を意味する部分の葉っぱの部分も緑とグレーの2色にするべきでは？しっぽとの統一感が無い！

　③　ロゴの循環を意味する部分とどんぐりの循環の部分も配色を統一するべきでは？(しっぽと合わせるべきでは？）

3つの指摘を全て修正して、

今回市民にキャラクターの名前を募集することに

なりました。

最初のデザインは、

誰が、決めたのか？との問いに

　一番重要な事項である、コンセプト（デザイン）なので、

市が責任を持って決定したとの答えでした。

　（デザインは変えないと宣言したのと同じではないのか？）

この答えを出したにも関わらず、

指摘を受けてすぐに変更するくらいの

デザインだという事でしょうか？

　自分達の仕事にプライドを持ってもらいたい。誰にも負けないものを作ったと胸を張って言ってもらいたい。今回はそうではなかったと、素人からの指摘で修正ですから。

修正をしたデザインの方が色合いも含めて、

良いデザインなのでしょうか？

キャラクターについて、

もっとしっかりとした設定をして、指摘を受けても

全て跳ね返すぐらいの創り込みが出来ていないから

簡単に変更をする事になる。

本当にこのデザインでよいのか疑問ばかりが大きくなりました。

　さらに、キャラクターデザインの色についてもそれぞれに意味を持たせていますが、今回議会に提示していただいた色と市報での色はまったく違うものであり、デザインとしては到底受け入れられないレベルの差だと感じます。

色にも意味を持たせているものが、違う色では感じる印象も変わってきます。本当に大丈夫なのでしょうか。

「豊かな土壌を表す大地の色」と「空、海、緑を混ぜたような青」の2色。

　この写真もあまり色はあっていませんが、違いは分かると思います。

中途半端な感じで愛称を募集しているように感じるのは私だけでしょうか？

愛称について、応募される方は

ぜひ、市のホームページにも7月15日以降に示されると思いますので、そちらの方がより提案された色に近いものだと思いますので、そちらをご覧になってイメージして応募していただければと思います。

すっきりした形で、

市民参加型の環境啓発施設のスタートを

してもらいたい。

そのためにも、

しっかりとしたコンセプトとデザイン等を作りこんで、

ブレることの無い物にしてもらいたい。

その上で、今回なぜこのような修正などが

入ってしまったのか、決定過程なども含めて、

市側が説明責任を果たして明確にしてもらいたい。

「むさしのエコreゾート」ロゴ・キャラクターデザイン！” ちゃんと造り込むべきだ！