おはようございます
東京・池袋で話し方教室を開催しております、
アナウンサーの島 永吏子です。
今朝もお届けしました!
~毎週木曜担当~
「Voicy経済総合ニュース」
こちらからお聴きください
ボイスアプリの収録は
テレビとはまた違った緊張感があるのですが・・
これ、電話応対とよく似ています!
そこで今日は
電話応対でやってはいけない
3つのタブーをご紹介します。
これから
新入社員は実習で、
先輩方も指導のうえで
プラスになりますよ~
ボイスアプリと電話応対の共通点。
それは・・
声がすべて!
顔が見えないから気が楽だね、と
思われがちですが、
とんでもないことでございますよ!
声だけしかわからない
声ですべてが判断される
わけですから
今日はなかでも、
「受話器のとりかた」にポイントを絞ります。
実は受話器の”取り方”が
声の第一印象を大きく左右するのです。
思い当たる方は!すぐさま!
直してください!
電話応対タブー:1
悪い姿勢で受話器をとる
ひじをついている、猫背、
横を向きながら・・など
だらしない格好で電話をとっていませんか?
声と姿勢は比例します。
だらけた姿勢は
けだるい声、暗い声、ボソボソ声など
だらけた声に。
背筋をスッとのばして正面を向く。
取引先やお客様にとって
気持ちの良い声を届けましょう!
電話応対タブー:2
無意識に受話器をとる
これは案外ベテランにもありがちです。
いちはやく電話に出なくちゃ!と
デスクワークを止めると同時に
なめらかに受話器をとる、人。
見た目ではスピーディーで良さそうですが、
流れ作業のように受話器をとると
さら~っとしたそっけない声、事務的な話し方に
なりがちです。
受話器を取る前に、一度、深呼吸。
相手と話す心の準備を忘れずに。
電話応対タブー:3
無表情で受話器をとる
顔が見えないからと
無表情であることなかれ
表情は声に表れます。
受話器をとるときはいいでしょ~と
思われるかもしれませんが、
声はすぐには整いません!!!
受話器をとる時点から
微笑みをたたえていると
余裕をもって、
優しい明るい「声のお出迎え」ができますよ
いかがでしたでしょうか?
就活生や、フレッシャーズ、
新入社員を指導する先輩や上司のみなさま、
だけではなく、
起業家、ママさんも・・
ほんの少しの意識で
とっても好印象な電話の話し方になりますので
ご参考くださいね
これから出番の多い自己紹介のコツとともに
話し方を左右する声のアドバイスもしております。
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本日もお読みいただきありがとうございました
それでは、うららかな一日をすごせますように。