今日はクリスマスイブ
サンタクロースは大忙しです
子どもたちはワクワクしながら
待っていることでしょう
毎年この時期になると
妹に「ごめんね」と
謝りたくなります
10才頃のクリスマス前
家の庭にある物置の中に
プレゼントの箱が置いて
あるのを見てしまいました
普段子どもの私達は物置を
開けることはないので
両親はここなら大丈夫と
隠してくれたのでしょう
それが何のはずみか
たまたま
物置を開けてしまった
10才長女
そろそろサンタさんの
正体を知りたくなっていた
年頃でもあり
「みーつけた」
得意な気分だったのでしょう
2才下の妹をよんで
「ほらね、サンタさんは
お父さんと
お母さんだったんだよ」
と証拠はこれよとばかりに
プレゼントを指さして
姉風を吹かせました
まだサンタさんを
心から信じている8才の妹の
純粋さを壊してしまいました
その時妹がどんな反応をしたか
覚えてはいないけれど
がっかり淋しい気持ちになった
ことと思います
大人になって妹に
話してみたけれど
記憶にないなあ
と反応はないのですが・・・
自分の手柄に酔って
妹の夢を大切にしてあげる
余裕がなかった幼い私
思い出すたびに
苦笑いしてしまいます
今年はクリスマスイブに
届くように
母に手袋を送りました
喜んでくれるといいな!
Merry Christmas🎅