たいへん久方振りに 鯉のさくらちゃん 会いに行きました

 

さくらちゃんは、右の前ヒレが桜の花びらの形をした鯉です

 

《A》にテレパシーは宇宙の共通言語であることを教えてくれた生き物のひとりです

 

 

 

《A》は川を覗き込みました

 

川の水はきれいに澄んでいて、10匹ほどの鯉が気持ち良さそうに泳いでいます

 

 

「 あっ、さくらちゃんいたっ!」

 

《A》はもはや桜の前ヒレを見なくともさくらちゃんを見つけることができるのです

 

それは、さくらちゃんの鼻が水色をしているからなのです

 

こうして《A》がさくらちゃんを見つけると

さくらちゃんは、桜のヒレを振ってニコニコしながら泳いで来てくれます

 

 

「 さくらちゃん、今日はどこでお話する?」

と尋ねると、なんと野球場というイメージを送ってきました

 

なぜだか動物たちとテレパシーでお話するとき、彼らは思いもよらない場所を

指定してくるのです

 

でもこれはいつも後で解明されます

 

さて、《A》はさくらちゃんと野球場のスタンドに座りました

 

紺色のユニフォーム姿が見えます

場内のざわめきやアナウンス・・・さくらちゃんは小首をかしげます

 

「ちがうよ、ちがうよ、赤い帽子!」

 

 

 

?????

 

!!!!!

 

 

 

そうか!さくらちゃんは広島カープの試合が見たかったんだね

 

 

橋の欄干から毎日ろいろな人が顔をのぞかせるそうです

 

パン屑を投げ入れてくれたり、話しかけてくれたり、ただ水もを眺めるだけだったり

 

 

そんな中、多くのおじさんたちが

「 鯉といえば広島カープだな 」「今日は試合があったかな」

 

って、考える思考のかけらをを、さくらちゃんは拾っていたのです

 

 

生き物たちは、人間が想像する以上に広〜い空間を生きています

 

 

生き物たちに寄り添って、それを共有するのが《A》の大きな楽しみです

 

 

 

そんな《A》があなたの ペットの心 をイラストレーションとともにお届けします❤️

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