今のところ、ひとつのアンシェヌマンにルーズリーフ1枚だ。
1曲につき1枚、とも言える。
書くことがたくさんあっても、なんとかこの中に収める。
ついでにバレエ用語はフランス語表記も調べて書く。
途方もない作業のような気がするけれど、慣れてきたら調べないでも書けるようになるだろうか。
そうであってほしい。
悲しいことに、90分もしくは120分レッスンの、アンシェヌマン全部は思い出せない!
できなかったのとか、好きな感じだったのとか、そういう印象的なものをかろうじて思い出してはだいじに書いている。
そうやってウンウン考えながら紙の上に書き留める作業と、スマホやパソコンでブログを書く作業は、同じようにレッスンを振り返っているつもりでも頭の使っているところが全然違う。
このノートは時間が経ってから、見返して再び動くことが目的なので、読んで何をしたいのかがわからなければならない。
レッスンの反省点を書いているわけではなく、動きのまとまり、ポイント、どこに強弱があるとか、先生が特におっしゃっていたことは何だったのか、など今までとはずいぶん異なる視点でアンシェヌマンやレッスン全体をとらえることができる。
それで自分があまりにも曲を平らに使っていたこととか、区切りを間違えていたこととか、何日も経ってからわかって愕然とする。
なにこれー?!おもしろい!
(もっと早く気づこうよ)