窓枠と、ガラスの総入れ替え作業が無事終了しました(祝)!

ので本日は、お披露目を兼ねたハウスツアー記録をご覧くださいっ!

 

まずは玄関から。

ビフォー↓↑の写真撮ってなかったので(爆)、最近撮っていた写真を2枚載せ。

ご覧のように、玄関ドアは上下と横にガラスが入ってました。

からの、アフター↓。

変化①ドアのガラスを失くしました。

  ②ロック(施錠)力を三重→五重にアップ!

 

ガラスが減った分、玄関と1階廊下は、以前よりも70パーセントほど光が通らなくなりました。

故にその分、暗くなったということですね。

でも。

ドアのガラス部分をなくしても「真っ暗」にはならないし、我が家の玄関は南側にあるため、特に夏場は日光が当たり「過ぎ」ることが何気に不満だったのです。

なのでこれで大・満・足!

  

ドアつながりで(笑)、次はガレージ、行きます!

これもビフォー撮ってないので、いきなりアフター↓です(笑)。

以前は下から上に持ち上げるように開けるタイプで、典型的なガレージドア(扉)でした。

が、それを止めて、室内ドアのようなタイプに変更。

ノブは写真左にしかついていませんが、左右どちらも開きます。

&ドアは外側に開くタイプ。

 

枠およびドアは、全て木製→Kunstof(クンストフ)に変更。

これで塗装をしなくて済む(嬉)!

→そのためにKunstofに変えたと言っても過言ではありません。

 

そして外側は全て黒っぽいグレーをチョイス。

内側は、最初から白しかなくて、ある意味ノーチョイスだったのですが、私たちは元から白が良いと思っていた(私は最初から白にする気満々だった 笑)ので、ノーチョイスでもノープロブレムでした(笑)。

(注:白以外の色も一応ありましたが、その場合は特別注文になるため、納期がもっとかかるうえ、価格もアップするとのことでした)

 

それから玄関上の天井(外側)も変更したのですよ。

今回の作業中に、らぶさんが急遽お願いしたところ、快く引き受けてくれました。

(もちろん追加料金は払っています)

で、天井(天板)を、開けてビックリ。

ハチの巣発見!

本来は、この真ん中部分に照明を設置するための穴があるのですが、我が家はそこではなく、玄関ドア横の壁に照明を設置しているので、穴は開いたままの状態でした。かれこれ11年ほど(爆)。

おそらくハチさんは、そこから侵入してきたのでしょう。

 

アフター↑では、穴を完全に塞いでもらいました。

ハチさんにはかわいそうだけど、他の場所で巣を作ってね。

 

外側が見えたので、次はリビングをご紹介しましょう!

ビフォー↑からの、アフター↓。

変更①フェンスター(窓下に設置する棚みたいなやつ)の色を白に(これも最初から白のみだけど希望通り)。

→壁・窓枠・ヒーティングの色が統一されたことで、「白の清潔さ」と「スッキリ感」が増した気がします。

それからフェンスターの幅は、可能な限り狭くしてもらいました。

→これの「出っ張り感」を極力なくしたかった私の希望が、ついに叶いました(嬉)!

 

変更②写真正面にあたる窓↑(その後ろは玄関に当たる)にもシェードをつけました。

→日光が反射して、テレビ画面が見えづらいときがあったのですが、それが狙い通り(爆)なくなったことが何より嬉しい!

 

シェードは窓ガラスの枠にそれぞれ設置するタイプで、上下どちらとも、上げ下げできます。

ショールームで一目見たときから、夫婦そろって「これを買う」と即決しました。

子ども部屋にも、それぞれ設置。

明くんの部屋。ビフォー↑からの、アフター↓。

アフター、外観↓。

庭に植えた桜の花が咲き始めています。美しい。

 

キッチン。

ビフォー↑からの、アフター↓。

変更①三→二等分に(大きさは変わらず)。

開閉できる全ての窓およびドアには網戸をつけてもらいました。

これで虫やホコリの侵入が激減するでしょう。

 

             ↑も変更済。

(トリプルガラスのぶ厚さ↑が分かりますか?)

全てのガラスは一またはダブル→トリプルに変更して、気密性をアップ!

ガラスが一枚か二枚増えただけで、外から聞こえる音が、各段に「小さく」なりました!

何より、室内が暖かい。

というより熱が逃げない。

だから、室内の暖かさがキープされるという好循環。

 

ホント、窓枠とガラスを取り換える前までは、隙間風が室内に入り込み状態だったので、数年(コロナ禍になる)前に、リビングの一部と明くんの部屋の窓ガラスを、シングルからダブルに変えたのです。

が、それでも隙間風はなくならず→寒さ対策にはならなかった。

し、窓枠下部分に黒ズミ(おそらくカビ!)ができる始末。

結局この一件で、ガラスだけじゃなく、窓枠もろとも変える必要があるんだと思い知らされました。

 

リュウくんの部屋、ビフォー↑。

リュウくんがゲームをしているので、室内のアフターはいまだに撮影のタイミングが合わず。

 

 

(キッチンと洗濯室、リュウくんの部屋の外側、アフター)

 

洗濯室のドアは、上半分→全ガラスに変更。

網戸(写真、黒いの)もついてます!

 

主寝室。ビフォー↑からの、アフター↓。

キッチン同様、この部屋もスライディングドアです。

簡単且つスムーズ&滑らかに、余分な音もなくスライドします。

が、つい力を入れて開けては、勢い余ってガーっと開くというパターンが続く日々(笑)。

11年来のクセは、まだ抜けません(笑)。

(主寝室の外側。アフター)

 

主寝室に続くバスルーム。

ビフォー↑からの、アフター↓。

変更①木製シャッターを完全撤去しました。

これは以前の小窓が外→変更後は室内側に開くタイプだから、シャッターがあると開けられない、ということで。

 

変更②シャッターは設置しない代わりに、くもりガラスにして、外から見えないように配慮しました。

ちなみにこのタイプの窓は(子ども部屋のも)、上と横が、室内側に向かって開きます。

くもりガラスだから分かりにくいけど、もちろんこの小窓にも網戸をつけてもらってますよ。

 

夕方になると、すぐ前の(裏)庭に植えてる笹が、シルエットで見えるんですよ。キレイ。

これは意外な借景副産物でした。

 

我が家はたぶん、築20年+ほどだと思います。

で、窓枠とガラスを総入れ替えしたのは、今回が初めて。

要するに、20数年「しか経ってない」窓枠とガラス。

だけど「取り換える必要があった」のです。

その結果、室内に

・静けさ と

・暖かさを得ました。

そしてこれが一番重要だと個人的には思うのですが、何より

・健やかな家=住まい

を取り戻すことができたと実感しています。

 

住まいが健やかになると、そこで暮らす人たちも、当然「より」健やかになります。

住まいが静かで暖かいと、そこで暮らす人たちは、より穏やかに、心地良く、快適に暮らせる。

→それはイコール、「心の健やかさ」につながっていきます。

 

住まいのグレードをアップすると、今度は「庭も見映え良く変えたい」とか、「窓辺には、余計なモノをゴチャゴチャ飾り置きしたくない」という、「欲」が湧いてきます。

でもそれら↑↑は、住まいを軸に、自分たちの暮らしから、無駄を省いてミニマルにしたいという、いい意味での「意欲」に他なりません。

 

昨日、窓枠とガラスを注文&取り換え作業を行ってくれた会社から、花束が届きました。

配達してくれたのは地元の花屋さんですが・・グレードがアップした住まいには、生花がよく似合う。

という意味を込めて、会社さんはお祝いの花束を贈ってくださるのかな。

花束に添えられていたカード↓。

Bedankt=どうもありがとう。

って、こちらがお礼を言いたいです(言いましたけどね)。

 

頼んだ会社さんは、とっても感じ(対応)が良かったし、作業に来てくれた二人の長身な(二人とも二メートル近かった!)イケメンおじちゃん(ってうち一人は若かった 爆)も、毎回大体同じ時間にやって来ては(←私はこれ、重要視してます)、テキパキと丁寧に、サクサクっと作業を進めていました。

サービス、ケア、それから肝心のモノ(窓枠やガラス)の質も良い!

 

というわけで、今はまだ「古いモノたち」がひしめいて、ゴチャついてる我が家ですが、それらは「一掃」したくて、体が、手が、ウズウズしてます(笑)。

キッチンに一時置きしていた白い棚は、ここに置いたまま。

なぜならキッチンは、明るいほうが好きだから。

(それに以前、棚を置いてたキッチンの窓箇所にも黒ズミが発生してた・・・もちろん今は跡形もなく消えてるし、枠とガラスを新調してからは、黒ズミが発生したり、ホコリが溜まることは皆無です)

 

というわけで、来週早々は、主寝室の屋根の取り換え作業です。

健やかな住まいを取り戻し、家をより快適にするリフォームプロジェクトは、まだまだ続く!