バレンタインデーのことは書かないようにしようと思っていたが、
本題に入る前にチョットだけ書かせてくださいっ!
※本題から読みたい方は、「さて、ここからが本題…!」からお読みください…。 どうもすいません…!
「義理チョコもくだらないが、友(トモ)チョコは、もっと もっと もーっとクダラナイーーーーーッ!」
我が家も作りましたよ…、 次女の友チョコ「23個」分…! バッカらしいったらありゃしない…。
次女は、一度家に帰ってからチョコレートを持って正門前に集合しようと友達と約束をしていた…。
昨日は学校でクラブ活動の時間があったので、そもそも帰宅時間が午後5時と普段に比べて遅かった…。
冬の5時はとても暗い…。
チョコレートの包みを23人分持ち、おまけに昨日は雨が降っていた為に、
これに傘まで持たなくてはいけないのを不憫に思い、一緒に学校までついていくことにした…。
正門前は大賑わい…! 学校の周りには、グルーーーッと一周、自家用車が止まっていた…。
小学一年生から六年生までの女の子の山・山・山…!
次女は、その山の中からチョコの交換を約束している友達を一人一人探し出しては、
お互いのチョコレートの包みを指差しながら何やら楽しそうに話していた…。
なんやかんやで1時間が経ち、漸(ヨウヤ)く次女は私のところへ戻ってきた…。
「終わったよ~! 私のラッピングがスッゴクカワイイって好評だったんだよ~♪」
と、嬉しそうに私に報告し、やれやれ終わった…、と一息ついた…。 その時だった…。
次女と同じクラスの女の子が、一人、近づいて来た…。
「あ~、やっと見つけたっ! ハイ、友チョコ…!」
そう言って、次女にリボンのついた袋を渡した…。
「えっ…」
「約束してたよね…?」
「・・・・・・」
「忘れちゃったの…?」
「ごめんね…。 でも…、 約束してたっけ…?」
「したよっ! ひどいよ、忘れてたの…? じゃあ、私の分のチョコ持ってきてないの…?」
「・・・・・・」
「ないんだっ! 自分だけもらっておいて…。 そんなのズルイじゃんっ!」
「これ、返すよ…」
「ヒドイッ!」
ど…、ど…、どうしよう…。
近くのコンビニに駆け込んで、チョコレートを買ってこようか…。
家に戻って、まだ残っているチョコレートを袋に詰めて持ってこようか…。
それより…、 こういう時、果たして大人がクチを挟んでいいものかどうか…。 う~ん、困った、困った…。
「何、何、何…? どうしたの~?」 この騒ぎを聞きつけて、女の子が3人駆け寄ってきた…。
「次女が、私のチョコだけ忘れたんだって…」
「約束してたの…?」
「うん。 私はちゃんと持ってきたのに…」
「それってヒドくない…?」
「私のチョコだけもらって、私にはチョコレートくれないんだって…」
「ヒッドーーーイ!」
どうしよう…。 次女、泣くかな…。 心の中では泣いてるだろうなぁ…。 どうしよう…。
「どうしたの…?」
正門前に呼び出されていた三男がやってきた…。
手にはいくつかチョコレートを持っている…。 我が家に奇跡的に生まれた「モテ男」の登場…。
事情を理解した三男が言った…。
「じゃあさ、この中から好きなの持って行っていいよ…」
「(全員)えっ?」
三男は、今、受け取ったばかりのチョコレートを
次女とチョコレートの交換を約束していたらしい女の子に渡そうとしていた…! ギョギョギョーーーッ!
「ヒッドーーーーイ!」
「それ、三男の為に作ったチョコなんじゃないの…?」
「きっと三男に食べて欲しいと思ってるよ…! それを他の人にあげちゃうの…?」
「ヒッドーーーーイッ!」
これはヒド過ぎる…! 三男のバカッ! お前という男は…、お前という男は…、人間偏差値が低すぎるっ!
「年賀状でもさ、こういうことってよくあるじゃん…!
俺は出したのに、そいつからは届いてなくてさ…。
しばらくしてから、スッゲー汚い字の年賀状が届いたんだよね…。
きっと、ヤベ~とか思いながら急いで書いたのかな~とか思ってさ、笑っちゃったけどね…。
家にまだチョコレート残ってるんだよね…? 後で家まで届けに行くからさ、それでいいじゃん…」
何だか、丸く収まったみたいだ…。 子供同士で解決してくれて助かった…!
大至急家に戻ると、次女は「カワイイ」と評判だったという自慢のラッピングを施し、友チョコを完成させた…。
時間は午後7時…。
一人ではさすがに危ないので、三男に付き添ってもらい二人で女の子の家までチョコレートを届けに行った…。
あ~、面倒臭い…!
「言った,言わない」 で揉めるのって、本当にバカらしい…。
証拠や証人がない限り、お互いに納得のいく結末になんてならないでしょ…?
「ドラえも~ん、ドラえも~ん、タイムマシーンを出しておくれよ~! そうしないと解決しないんだよ~!」
揉めたくなければ、証拠を残せっ! 必ず証人立ち会いのもとで確約しろっ! 約束事って、揉めるよねぇ…。
いや~、スッキリしたっ!
バリバリ働いている(数少ない私の)友人は、13日の朝、会社の机の上に「集金袋」が置いてあったそうな…。
「毎年の恒例行事とはいえ、義理チョコ代だけで3万円だよ、3万円っ! 3万円の徴収って懐に堪えるよ…」
と、こぼしていた…。
主人も、昨日は会社の女の子達から何個か「義理チョコ」をもらってきたけれど、
「お返しが大変だなぁ…。 3倍返し待ってま~す♪ なんて言われちゃったよ~。
お互いに 『イヤな風習だ』 と思いながら、何で続けなきゃいけないのかサッパリわからない…」
と愚痴っていた…。
「僕は要らないよ、って予め断っておけばいいんじゃないの…?」 と、私…。
「それを言うのって結構勇気がいるんだぜ~。
だってさ、『チョコレートをもらえる』 ってことを前提に言うことになるじゃん…。
何様だよって思われそうで恥かしいよ…。
でもさ、勇気を出して、何年か前に一度だけ言ったことがあるんだよ…。
そしたら、『お返しは要りませんから気にしないでください…』 って言われちゃってさ…。
女性社員同士でも色々とあるみたいでさ…。
こっちが要るとか要らないの問題じゃないみたいだな…。 案外根深くて、難しい問題なんだよ…」
ふ~ん…。 私は就職した経験がないから良く分からないけれど…、 バレンタインって大変な行事なのねぇ…。
さて、ここからが本題…!
2月5日、非常に興味深い2つの番組が放送された…。 今日はこれについて書かせていただきます…。
一本目が、Eテレ「輝け二十八の瞳 ~学び合い支えあう教室~」です…。
山梨県の小学校3年生14人と先生の「学び合う教室」の様子をドキュメントした番組だったんだけど、
ご覧になった方はいらっしゃいますか…? 大変に面白い番組だった…。
進行役は作家の重松清…。 スタジオゲストは東大教育学部大学院教授 佐藤学氏…。
どんな内容だったか説明しようと思い、ふとNHKのHPを見ると
重松清氏によって番組の内容が紹介されておりました…。
下記に転載させていただきます…。
子供たちが、生き生きと学ぶ小さな教室がある。
山梨県の身延町立大河内小学校3年生、14人のクラス。
担任の古屋和久先生は、一方的に教えるのではなく、子供たちに疑問を投げかけ、お互いに考えさせる。
子供たちは、わからないことがあれば必ず友達に聞く。
聞かれた子は、自分なりの考えを一生懸命に説明する。
ここは、子供たちがお互いに「学び合う教室」だ。
今、教育現場では、子供たちの「考える力」や「コミュニケーションの力」の低下が大きな課題になっている。
一方、大人の社会でも、個人と個人のつながりが分断され、他者への無関心が様々な社会問題を生んでいる。
古屋先生は、思考力や自我が芽生える時期にこそ、
お互いの考えをやりとりする「学び合い」が大切だと考えている。
そんな「学び合い」の出発点は「わからない」と問うこと。
しかし、従来の一般的な「一斉授業」では正解を求められるのが常識のため、
子供にとって「わからない」をさらけ出すのは難しい。
子供たちは葛藤を経験しながら、お互いの「わからない」ことを認め合い、高め合っていく。
子供の持つ力を信じ、時に厳しく、時に暖かく、彼らを見守る古屋先生と、
お互いの個性を認め、支え合って成長していく子供たちの、「学び合う教室」を見つめる。
どうですか、重松清さんの文章は…。 カンペキでしょ…? この下に文章を続けるのが恥かしいです…。
この番組の放送内容には賛否両論あったようですね…。
私自身は「面白かった」ので、「否」の感想を持たれた方が結構多かったらしいという事実に少し驚きました…。
確かに、この番組のような授業が展開できたら、それは「理想的」なのではないかと思います…。
が、実際の教育現場でこれを実行するのは大変難しく、
「理想と現実は違う!」と憤懣(フンマン)やるかたない…、
という気持ちに陥った方がいらっしゃったとしても確かにおかしくないな…、という気はしました…。
正直、「田舎の学校」で、「生徒数が少ない」からできた「授業」だと思います…。
長男が4年生の時の担任が、実際にこの「学び合いの授業」というのを実践しようとしたことがありました…。
でも、一クラス32人、4年生だけで4クラスあるような学校では どだい無理なんです…。
クラスの殆どの子が「通信教育」をやっていたり、「塾」に通っているような環境では、
この「学び合い」によって授業を進めていくのは、限りなく不可能に近いのです…。
授業参観で算数の授業を見学したことがありました…。
その日は新しい単元に入ったばかりで、「割り算のやり方」について学んでいました…。
担任が黒板に、「8÷4=」と書いた…。
生徒達は「2」と即答する…。
続いて、「80÷4=」と書く…。
そして、先生は番組と同じように4~5人の班を作らせ、グループで答えを導き出すように促した…。
生徒の一人が言った…。
「20だよ…」
先生は猛烈に怒り、その生徒を教室の前へ呼び、叱りつけた…。
「キミが答えを言うことで、みんなが考えることをやめてしまうだろっ!」
生徒を席に戻した後、先生は黒板に「80÷4=20」と書くと、
「じゃあ、どうして答えが20になるのか説明できる人っ!」 と言った…。
「頭の中でやったから…」
「暗算で解けるじゃん…」
「一瞬、見ただけで答えが分かった…」 と、生徒達…。
「80÷4の答えが20になる理由が分からない人っ!」
し~ん…。
「じゃあ、8÷4が2になることを使って、80÷4が20になることを説明してください…」
そして、各グループで話し合いが始まった…。
グループに小さい黒板が配られると、リーダー的な存在の子がスラスラと答えを書いていく…。
「80は8の10倍。 だから答えの2も10倍した」
「はい、全員正解っ!」 そして、この類の問題を数問解かせた後、授業は先へと進んだ…。
次に先生は、「52÷4=」 と書いた…。
各グループで答えを出すようにと先生が言い終える頃には
「52÷4=13」 生徒達はあっと言う間に答えを出していた…。
番組でも、これと似たような問題が出されていた…。
古屋先生は生徒達の机の周りをまわって、ノートを覗き込む…。
「はい、キミ、前に行って解いてみて…」
先生に指名を受けた生徒は、黒板の前に立ち問題を解いていく…。
色々な考え方が黒板に並んだ…。
「わからない子」がいて、そのことを隠さずに「わからないと言える子」がいて、
そして、「色々な考え方」が提示され、「正解を導き出せる子」もクラスの中にはちゃんといて、
そういう役割分担ができて初めて「学び合い」の授業は成立する…、 のではないだろうか…?
古屋学級はこれらがうまく機能していた…。 役割分担ができていた…。
このクラスには「学び合い」で授業を進行していくというシステムが、ちゃんと整っていたと思う…。
システムがうまく機能しているクラスを見ていると、「学び合いってイイナ~」 と思える…。
しかし、「わからないと言える子」はクラスにいたとしても、「わからない問題がない生徒」ばっかりだった場合、
この授業は成り立たないのである…。
「わからない」が生まれて、初めてみんなで考える「学び合い」が始まるのだ…。
長男の授業参観では、初めての単元であったにも関わらず、クラス全員の生徒達が「筆算」を知っていた…。
古屋学級でもちょうど割り算をやっていた…。
番組内で紹介されていた解き方はこんな感じだった…。
先生から黒板に考え方を書くようにと言われた生徒は、4の束をドンドン作っていった…。
それを、一つ一つ足していく…。
4+4=8 8+4=12 12+4=16 16+4=20、という具合に…。
そして、途中からクラス全員の声が重なった…。
「24、28、32、36、40,44、48…」
「わ~! もう少しだっ! ガンバレーッ!」
「52だっ! えっとー、4が全部で、1個、2個、3個…、答えは13…?」
「そうだね、 正解っ!」
そして、拍手が起きた…。
「いいクラスだなぁ…」と思った…。 クラスが一つにまとまったのは、「学び合い」の成果なのだろうか…?
他にも、異なる考え方が幾つか紹介されると、
古屋先生はニコニコ微笑ながら教室の隅でその様子を眺めていた…。
考え方は全員違うけど、答えは一緒…。 みんな正解だった…。
そして、古屋先生は最後に一人の女の子を指名した…。
女の子は黒板に52÷4を「筆算」で解いてみせた…。
「エーーーッ! なにそれ~!」
「どうやって解くの~?」
「スッゲー!」
教室中、大騒ぎである…。
多分…、 首都圏の小学校で「筆算」を披露したくらいでは、こんなに盛り上がったりはしないだろう…。
この「盛り上がり」こそ、「学び合い」にとって重要なポイントなんだと思う…。
生徒全員が授業に集中している証拠だ…。 みんなが同じ方向を向いている証拠なのだ…。
多くの先生方はあのシーンを見て「羨ましい…」と思ったんじゃないだろうか…。
できなかった子が理解できた瞬間をクラス全員で喜び合う…、
こんな展開、普段の授業では あまり見られない光景なんじゃないのかなぁ…。
しつこいようだが、首都圏では「学校の勉強以外は何もしていない」という子は本当に「稀」である…。
少なくとも、クラスの半分以上を「予習(先取り教育)」している子供達が占めた時、
「学び合い」による授業は成立しなくなってしまうような気がしてならない…。
例えそういう地域であっても、一クラスの人数が30人以上いても、一学年が3クラス以上あっても、
「学び合い」の授業をすることは可能なのだろうか…???
古屋先生には都会で一度実践してみてほしい…。 成功したらスゴイなぁ…。
「学び合い」の授業を行う場合、学校全体で取り組む…、
若しくは学年全体で取り組むという形態をとらなければ、成功するのは厳しいのではないだろうか…。
この「学び合い」という授業は、そりゃ~もう、恐ろしいくらいに時間がかかるのだ…!
複数のクラスがある中で、自分の子供のクラスだけが「学び合い」を実施していた場合、
他のクラスに比べてあまりにも授業進度が遅かった時に、
一部の父兄は不安を訴え始めるのではないだろうか…。
もしかしたら、担任に対して不信感を抱いてしまうかも知れない…。
父兄と先生の間に「信頼関係」がなければ、「学び合い」の授業を進めていくことは難しい…。
ここまで書いて、灘中学で「奇跡の国語」と言われた「銀の匙(サジ)」の授業を思い出した…。
生徒に興味を持たせ、自分で問題を見つけ、調べ、考えさせる…。
自分から興味を持って学んだことは決して忘れない…。 ということは知識として身につくということだ…。
本物の学び、知識を身につけた灘校生は、特別な勉強などしなくても東大に次々と合格していくのである…。
でもね、これは私立の学校故に先生の異動がないことや、教科の先生が変わらないこと、
「数年」という長いスパンで見られる 時間的な余裕があること、教科を越えて横や縦の連携があることなど、
色々と都合のいい条件が揃っていたからこそ実行できたことなのだ…。
何より、実際に東大合格者数を増やしたという「実績」を残せたからこそ世間に広く認知されたのである…。
灘は「東大合格者数を増やす!」という同じ目的に向かって教師陣が一つになれたから実行できたのであって、
公立の学校の先生のように、個人個人がバラバラに教育理論を持っているようなところでは
例え「銀の匙」的な教育を試みようとする先生が現れたとしても、
他の先生方からの協力は得られず、失敗に終わるのがオチなのではないだろうか…。
公立の学校では「特別なこと」など何もせずに、
大人しく、「従来のやり方」をそのまま踏襲していく方が、敵を作らなくて済むのである…。
そもそも私立校というのは、生徒のレベルやタイプを、ある程度絞り込むことができるという利点がある…。
「銀の匙」を始めた頃の灘は、今ほどのレベルではなかったというだけで、
毎年数人は東大や京大に合格させていたのである…。
皆さんの高校からは、何人くらいの生徒が東大や京大へ進学しましたか…?
私の母校である船橋高校は、私が高校三年生の時、東大へは二人進学しました…。 たったの二人です…。
それでも県内では優秀な学校なんです…、本当です…!
ってことは、灘は昔から既にそこそこ賢い学校だったということです…。
クルクルパーの学校だったけど、「銀の匙」をやった途端、東大へ二桁合格させた…!
というワケじゃないんです…!
つまり、玉石混淆(ギョクセキコンコウ)の公立の学校が、「銀の匙」の授業を真似したところで、
灘のような結果が得られるとは限らないってことです…。
先ずは、公立の中高一貫校で試してみてはいかがでしょうか…。
ただし、教えられるような先生がいれば…、の話ですけどね…。
そう易々とは真似のできない芸当のような気がします…。
生徒の自主性を重んじるのって大変なことだと思うんですよねぇ…。
ヤル気にさせるのって、本当に大変です…。
この「学び合い」によっての「効果」や「結果」というのは、判断しづらいと思う…。
「東大の合格者数」のように、分かり易く判断できるような物差しがないからである…。
何となく親が、「学び合いの授業を始めてから学校に行くのが楽しそうだ…」と思ったり、
「親に言われるよりも先に自分から宿題に取り組むようになった…」
などの感想をもつことがあるかも知れないが、
果たしてこれが本当に「学び合い」の成果なのか判断しかねる…。
これらは、「担任力」による効果なのかも知れないし、「友達力」によるものかも知れない…。
もしかしたら、子供自身が月日を重ね、成長していく中で自然に芽生えた力なのかも知れないし…。
やはり、「これこそが学び合いによって得られた成果だ!」 と、
公明正大に言えるようなデータが残せないというのが、反感を買ってしまった一因なのではないでしょうか…。
批判も多かった「学び合い」の授業…。
「学び合い」で、目に見える結果を出すのは難しいとは思うけど、でも、あの番組を見て、
「自分もこういう授業をやってみたいなぁ…」とか、「自分の子供にもこういう教育を受けさせたいなぁ…」
と思った人も、又,大勢いたんじゃないだろうか…。
因みに、勉強ができる優秀児には何も効果がないのかと問われれば、否…!
そういう生徒に対しては、「内面的な成長」へとつながる効果があるように思います…。
子供の頃、親や先生によく言われませんでしたか…?
「分からない子にも分かるように説明できてこそ、本当に理解していると言えるんだ…。
ちゃんと分かっているのなら、相手を理解させることができるはずだ…。
それができないと言うのなら、それは、分かったつもりになっているだけだ…」 と…。
自分が「簡単」だと思っていることを、分かっていない相手に「理解できるまで説明する」ことは、
本当に大変な作業である…。 時と場合,相手によっては「苦行」とさえ思える…。
答えを「自分」で導き出せた時の「快感」、その快感が「やる気」へと向かうように、決して「答え」は教えない…。
快感を味あわせる為に、先生役はあくまで「最低限のヒント」を与えるだけにとどめておく…。
解き方を教えるなんて以ての外(ホカ)なのだ…!
子供に「考える時間」を与えることが大切なのは良くわかる…。
分かっていながら、私の場合、長男にそれを与えることができなかった…。
長男に勉強を教えていた時は、分からないと とにかくイライライライラして、
「やり方」を教えて、「無理矢理」理解させて、前へ前へ先へ先へと勉強を進めていった…。
段々と長男は、「分からない」と言わなくなり、それがまた私をイラつかせた…。
明らかに分かっていないのに、「分からない」と言ってこない…。
親子の関係は険悪なものへと変わり、会話もみるみる減っていった…。
「これじゃあイカンッ!」と思いつつ、どうしても「待つ」ことができなかった…。
とにかく時間がないっ!と、いつもいつも焦っていた…。
「分からないなら分からないって言いなさいよっ! 教えてくださいってどうして言えないのっ?」
こんな罵声を何度浴びせたことだろう…。
自分は何て短気なんだと落ち込んだが、
それは相手が「我が子だから…」だということに、後になって気がついた…。
グエン君と勉強を始めた時、自分でも不思議だったのだが、
彼が答えを導き出すまで、何分でも、何時間でも待つことができた…。
全くイライラしなかった…。 常に穏やかな気持ちでいられた…。
だから、グエン君も私に恐れることなく、どんどん質問してくれた…。
「長男も5年生の途中まではこうだった…。 分からないことがあれば、どんどん質問してきてくれた…。
私が変わったから長男も変わっちゃったんだなぁ…。
何故、長男とはこの関係が最後まで築けなかったのか…」 と、深く反省した…。
私は長男と一緒に勉強をしてみて、学んだことが一つある…。
「自分の子供と一緒に受験勉強をしてはいけないっ!」 ということ…。
「反省したのだから今度は大丈夫だ…」 とは思えない…。
後悔もしたし反省もしたけれど、やっぱり自分の子供に対しては、常に穏やかで何ていられない…。 無理…!
また同じことを繰り返すに決まっている…! 冷静にはなれないっ!
一応お断りしておきますが、これは私個人にのみ当てはまる教訓であって、
決して皆さんに向けて言ってるワケではありません…! そこら辺、どうぞ勘違いなさらぬよう お願いします…。
この番組…、 再放送の予定はナイのかな…。
こんなダラダラした文章を読むよりも、見てもらった方が手っ取り早いんだけどなぁ…。
賛成,反対、色んな感想を持つと思うけど、興味本意でいいから一度見てほしい…。 1時間番組です…。
「こんな授業のやり方もある…」ってことを知ってほしい…。
「知らないでやらない」のと、「知ってるけどやらない」では 意味が違う…。
クラス会に、「誘われたけど欠席した」 のと、「誰からも誘われなかった…」というのでは、
同じ「いない」でも理由が全然違うでしょ…?
「知ってる」上で、身の振りを自分で決めるっていう方が 断然カッコイイ~♪ のである…。
グダグタ長ったらしく書いてきたけれど、要するに私の感想としては、
「学び合い」の授業は、「都会じゃ無理」だけど、「田舎で少人数のクラスならOK」 ってことです…。
そして、自分の子供達には 「学び合いをさせてみたい…!」 って思いました…。 以上です…。 ペコリッ
そして二本目は、TBS 「クイズ☆タレント名鑑」です…。
この番組、3月一杯で終わっちゃうそうですね…。 何故…? 面白かったのに…。
相撲の企画があったでしょ…?
あれで、茨城県だったか愛知県だったか…、の不良達と仲間になってましたよねぇ…?
あの人達の中に暴力団関係者がいたとか…? 番組自体が何かやらかしちゃったとか…?
ロンブーの淳が忙しくなり過ぎちゃったとか…??? どうして終わっちゃうのかなぁ…。 残念です…。
2月5日の放送内容は、「モノマネされるまで帰れません!」という新企画だった…。
相変わらずクダラナイ内容で、面白かった…! 「ニワトリ」を登場させたところにセンスの良さを感じた…。
番組をご覧になっていない方には、何の話やらサッパリ分からないと思いますが…、
説明不足は船橋高校のお家芸と言うことで許してくださいませ…。
あわわわわわ…、こんなこと書いたら現役船高生&卒業生に怒られちゃう…!
説明不足が得意なのは野田総理だけです…。 どうもすいませんでした…!
私が書きたかったのは番組の内容なんかじゃないんです…!
番組の途中で、「クラーク国際記念高校」という学校が出てきました…。
この学校がとにかくスゴイんです…。 本当に「スゴイ」の一言…。 この学校について書きたかったんです…!
先ず、一クラスの人数がおよそ80人位…。 一クラス80人ですよ、80人…!
そして、先生と生徒達の「ノリ」が異常なんです…。
担任を筆頭に、生徒全員が異常なほどテンションが高いっ!
生徒「全員」のテンションが高いんですよっ! 高校生ですよっ! 思春期ですよっ!
さ~わる物みな、キズつけた~♪でお馴染みの16歳~18歳ですよっ!
先生と生徒、男子と女子、とにかく全員仲がイイッ!
「ノリが悪い」と、このクラスでは死罪でも申し付けられるのだろうか…、
とにかく、全員が全力でハイテンションで盛り上がっている…。
何て表現したらいいのだろう…。
この学校って、「ショーパブ予備校」,「C級タレント養成所」みたいな感じなのだ…。 雰囲気、伝わったかな…?
高校の教師が偶然この番組を見ていたら、
「俺もこんなクラスを作りたかった…」
と、滂沱(ボウダ)の涙を流すに違いない…。
思春期の先生と生徒達が、あそこまで一体になれるってスゴイ…! ある意味、「銀の匙」よりスゴイ…!
あんな学校、リアルに存在しているんですねぇ…。
コメディータッチのドラマの中にだけ存在する学校だと思っていました…。
「青春学園モノ」のギャグマンガにだけ存在する学校だと思っていました…。
実際にあるんだなぁ…。
「クラーク国際記念高校」かぁ…。
結構、学校名にはインパクトがありますよね…。 「ラ・サール」と似てませんか…? ク・ラーク、ラ・サール…。
番組に映った地図を見る限り、池袋周辺に学校があるような気がしたんだけど…。 知らないなぁ…。
主人は随分長く池袋近辺に住んでいたけれど、この学校のことは名前すら聞いたことがないと言う…。
本当に存在する学校なんだろうか…? 私、夢でも見ていたのだろうか…???
あの子達は学校を卒業したら、どういう進路が待っているのでしょうか…。
どんな道を選んだとしても、空虚な日々を送ることになるような気がしてならない…。
あの生活には刺激が多過ぎるのだ…!
今、在籍しているクラスが「普通」だと思ってしまったら、大変に危険だ…!
「君達は毎日、異常な空間の中で生活をしているんだ…!」 ということを、誰かが早く教えてあげないと…!
日々、全力疾走でもしているかのように青春時代を過ごしている彼らは、
学校を卒業したら、反動で死んだような生活を送ることになるかもしれない…。 大丈夫だろうか…。
「古屋学級」然り、「クラーク国際記念高校」然り…。
このクラスに在籍している子供達は、卒業後、次の学校やクラスに対応できるのだろうか…、と心配になった…。
あまりにも楽しいクラスにいると、新しい環境になった時、そこにうまく溶け込めないっていうか、
慣れるまでに時間がかかるっていうか、現実を受け入れられないっていうか…。
楽しかった頃と今とを比べて、全てに「ダメ出し」をしちゃって、
どんどん孤立し、過去の世界に閉じこもってしまう…、 なんてことになりはしないかと本気で心配しています…。
いや~、長くなっちゃった…。
校正は後日必ず…。 ということで…、 終わり~♪
エリーブログにて記録