いのちの重さはみんなおんなじだよ。 | 顔面神経麻痺でもごきげんに過ごす方法

顔面神経麻痺でもごきげんに過ごす方法

2017年に顔面神経麻痺(重度)を発症。後遺症を抱えながらもゆるーく不定期更新中(*ˊ꒳ˋ*)「自分だけじゃない」そんな風に思ってもらえたらと同じ悩みの人との輪を繋いでいます。
*T大病院でボトックス。再建手術は未定
*LINEで交流してます

本日2回目の更新です。
 
1回目のほうは顔面神経麻痺が治ってない
私の恥ずかしい感情ダダモレ記事なので
読まなくてOKです。ホント恥ずかしい。
 
こっちのリブログ記事は、
偶然にでもお目に止まったら
ぜひぜひ読んでほしいのですが
 
注意心がナーバスになっている人は
読まないほうがいいかもしれません。
 
しんどい思いをしているのに
これ以上はちょっと…という方は
回れ右もありですからね!
無理しないでね。
 
読んで明るく気分が良くなるような
記事ではありませんが、
私にとっては
とてもとても大切なことであり、
だからこそ自分にできるわずかなこととして
全力で書きたいと思います。
 
一人でも読んでくれる人がいたら
それだけでアップする甲斐があったというもの。
 
 
*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*.。. .。.:*・゜゚・*
 

 

私の家には元保護猫がいます。
名前はきなこ♂たぶんもう1歳。
 
今も私の膝でゴロゴロ言っている
甘えん坊です。
 
仲間のためにちゃんと書いてね
 
この子も仔猫の時に兄弟猫とともに
同じような愛護センターへ持ち込まれ
保護猫カフェのオーナーさんが
連絡を受けてすぐに
遠くから車でかけつけて
ギリギリのところで
レスキューされた過去があります。
 
 
左がうちのきなこ。
右が兄弟猫のあらしくん。
ハチワレがクールなイケ猫。
優しいご家庭に譲渡されましたよ
 
この子たちは安全な場所で
のびのび穏やかに暮らしていますが
 
差は紙一重…。
 
ものを言わない小さい命も
感情はあって、みんな大切な命。
人間の都合だけで簡単に左右して
いいものではありません。
 
人間だけが存在するわけではないこの世界。
 
もちろん猫や犬のようなペットだけでなく
地球の上では全ての人間も動植物も
足元でつながっているから
自分自身を傷つけている悲しいことと
同じだって思います。
 
今回は猫の記事なのですが
動物だけではなく
子どもへの虐待だってそうです。
 
以前の私のように
薄々知識として知っていても
見ないで生活していれば
無いものと同じように過ごせてしまうのですが
違うんですよね。
 
善悪でジャッジするのは簡単ですが、
それよりも人間として何ができるか
考えて行動していくことが
大切なのではないかと感じます。
 
きなこと出会った時に
愛護センターの現状を知り
顔を曇らせる私を見て
保護猫の家*ARIGATOのオーナーの
akiさんがこう言ってくれました。
 
特別なことをしなくても
ただ「知る」だけでも
大きな流れを作るんです
 
いのちの重さはみんなおんなじだよ。
誰かを憎むんじゃなくて
知ってほしい、
変えてほしい。
それができる力があるのは
人間だから…
 
今回のこの子は、
そんなメッセージをねこけんさんを通して
自分の命を賭けて
私たちに投げかけてくれた
強くて優しい魂の子だって
そんな風に感じました。
 
 
 
名前も知らない猫さんへ
 
死は終わりなんかじゃないからさ。
 
虹の橋では病気なんてないからさ
いっぱい幸せに過ごして
いつかおばあさんと元気に再会してね虹
 
きなこより