先日久々にスカート+パンプスというスタイルでお出かけした。

 

エスカレーターとかトイレとか、建物のあちらこちらにある鏡で自分を見て

「よし!」と思えたことが嬉しい。

特にふくらはぎね。

 

目標体重から-1kgになって、体重はこれ以上落とさなくていいかなーという段階。

 

上半身がどんどん痩せてしまって、貧相な感じになっちゃうのね。

血管も浮き出てきたし。

 

上半身と比べたら下半身が思うように引き締まっていかないなぁと思っていたけど、目標-1kgで「合格」と思える状態になった。

 

まあ体重は1週間の間に結構増減しているけど。

 

この目標「-1kg」が心の余裕に繋がっているみたい。

多少食べても目標体重をオーバーしないという余裕。

 

なので目標-1kgから目標体重以下をキープし続けられるように調整していこうと思う。

 

お米を抜くのが手っ取り早いけれど、後でしっぺ返しがくるので我慢、我慢。

おかずを1/2にすることで調整。

 

バナナをたくさん食べたら便の嵩増しになったので、調子に乗ってバクバク食べたらやはり体重が増えた。

 

過ぎるのはダメね。エヘ

 

 

それで。

脚はOKだ。よし、よくやった私。

 

ところが、顔が。

「おわー!ブッサ!!」

という衝撃。

 

普段家とか職場とかで上半身や顔を映した鏡を、割と近距離で見ている分には

「まあまあ、こんなものじゃない?」

と思えていたけれど。

 

照明の関係もあるのかなぁ。

顔のたるみが尋常でない!

ちょっと、ちょっと、これはヤバイですよ、のレベル。

 

うーん。

YOUTUBEとかで有効なエクササイズを探した方がいいかも。

いや本当にあまりのブサイク加減に衝撃を受けてしまった。

 

 

衝撃と言えば。

デパートで下りのエスカレーターに乗っていたら。

 

下の階がエントランスフロアで、入り口から60代くらいの女性がどこか別のお店で買い物したらしいショッピングバッグを手に提げて入ってきたのが見えた。

 

その女性が!

髪は金髪ではないけれど明るい色に染めていて、膝丈のニットのワンピースに赤いベルトと赤いハイヒールというスタイル。

 

うっわー!めちゃカッコイイ~!!

 

何ていうかな。

ハイクラスなオーラが出ていて、生き様と言ったら大袈裟だけれど、日頃の生活スタイルというか環境というのか滲み出ている感じだった。

 

もう、思わず駆け寄って

「素敵です。写真撮らせてくださいっ」

と言いたかった。やらなかったけど。

 

でも本当に写真撮りたかった。

そして今後の目標にしたかった。

 

何がカッコイイと思った?

 

その女性のファッションがカッコイイというのはあったけれど。

それ以上に、日頃の生活スタイルが滲み出ていてそれがカッコイイと思った。

 

目を引く。正にそれ。

 

「意志あるスタイル」

と私は呼んでいるのだけれど。

 

目を引くって、勿論いい意味でね。

何かオーラのようなものを発しているのだと思う。

 

と同時に「周りとは異なる」というところがポイントかもしれない。

それはキャッチする側が「異なっている」と判断している訳だよね。

 

以前通販カタログの特集ページで、世界のコレクションに参加しているモデルがゲスト参加したことがあった。ミラノコレクションとかね。

 

一目見て「うわっ。全然違う!」と思った。

そのポージングとか表情から「意志があるな」と感じたの。

 

最近「意志があるな」と感じたのは『令和の峰不二子』と呼ばれているモデルの女性。

『令和の峰不二子』と呼ばれている方は何人かいらっしゃるみたいだけれど。

 

ボン・キュ・ボンが「これ、おま、生身で?」というレベル。

 

それで彼女の画像をいくつか検索したのね。

多分なのだけれど、数年前と思われる写真と最近の写真だと表情が全然違う。

 

最近の写真は「意志」を感じる。

自信、かな。

 

これってアイドルにも感じる。

認知度が低い頃は周りと区別がつかない感じなのだけど、人気が出て露出が増えるごとに「意志」が現れて輝いてくる。

 

自信と同時にやはり個性も現れてくるのだろうね。

 

個性って周りとは異なる部分で、それを肯定されると自信になって輝きになるということかな。

 

これは何も芸能人に限った話ではないよね。

ハイレベルの階層に限った話でもない。

 

 

私が鏡に映った自分の顔を見て

「おわー!ブッサ!!」

と衝撃を受けたのは、そこに「意志」の無さを感じたこともある。

 

凡庸として意志がない。

そこが悔しい。

 

デパートで見かけた女性、顔は全然覚えていない。

多分見ていない。

 

顔は全然見ていなくて、全体のスタイルに惹かれた。

 

私はルッキズムに捉われていて、美醜にこだわる。

最近は歳を重ねても年齢には見えない若々しさとか美しさを備えた人が多いよね。

 

そしてそこを「奇跡の〇歳」とかいって讃える。

 

勿論、美しいことは素晴らしい。

若いって美しい。

 

と、同時に。

 

シワとかたるみとか、そこも含めてこれまで生きて積み重ねた「意志」が滲み出て、それがいい意味で人目を引くような人でありたい。

 

これって本当に日頃の内面がどうかだよね。

 

実は私、常に眉間にシワが寄っているの。

クッキリ跡がついているし。ワハハ

まあそれも阿修羅っぽくてカッコイイじゃん?

 

意志あるスタイルを作っていこう!

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。