ご訪問ありがとうございます
オンラインでは
カメラのレンズが
お相手の目
(関連記事①>>目線の合わせ方)
(関連記事②>>カメラ目線に強くなる方法)
分かっていても
ずーーーーっと
見つめ続けるって
違和感ですよね
お相手の様子も
気になるし・・・
だから もちろん
視線を落として
画面に映る
お相手の様子も拝見
そんな時、
モニターを見るとき
・顔の角度
・表情
は こんな感じ
↑カメラ目線じゃないです!
画面、見てます!
でも そんなに視線を外されているようには
感じないのではないでしょうか
一方、
素直にパソコンの画面に映る
お相手を見ると
こんな感じに↓
パソコンカメラの真下に
お相手のお顔が映るように
画像位置を調整します
カメラ目線の時と同じ顔の角度のまま
伏し目にならないよう気を付けて
お相手のお顔を見れば
うつむいた印象にはなりません。
(カメラの真下に相手のお顔を配置し、相手の顔を見た時)
カメラの真下に画面を配置できなくても
こんな風に↓
顔をレンズと正対させていれば
(相手の顔はカメラの真下にはないけど、
顔を正対させて 視線だけ 画面を見た時)
画面をしっかり見つめても
伏し目がちな印象にはなりません。
富山テレビで働き始めた頃、
あるベテラン社員ディレクターさんに
何度も何度も
怒鳴られてました
「井上!かたがってんぞ!!」
かたがってる??
んん?????
どういう意味~~
右も左もわからない富山の地で
何度も 怒鳴られ
もう 泣きそうでした。
無理もありません。
言葉の意味がわからなかったから
すぐに対応できなかったのです
「かたがる」は
富山のことばで
「傾いている」という意味
ディレクターさんは
「カメラに向かって
真っすぐ
立ちなさい(座りなさい)」
=正対しなさい
と 伝えたかったのです
かたがるな!!
は
カメラに向かって話す時に
大事なスキル
だから
オンラインでも
かたがらないよう
気を付けています
あのころ
しっかり カメラへの向かい方を教えてくださった
ディレクターさんに
いまは
ただただ感謝です
みんな 元気かな~
この記事を書いているのは
フリーアナウンサーで
3歳男の子ママの
井上真帆です
一人でも多くの方が
自分の声を味方に
毎日を心地よく暮らせるように
と願って
ブログを綴っています
声の廻りで心地よく。
きょうも
最後まで読んでくださって
ありがとうございました