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声の廻りで心地よく生きる

 

 

フリーアナウンサーで

3歳男の子ママの

井上真帆です。

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廻るレシピインナービューティー(美腸栄養学)など

お食事をめぐる日々のあれこれは

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人前で話すの

得意ですか?

苦手ですか?

 

 

私は 正直

そんなに得意ではありません。

 

 

それでも

この仕事を続けることができているのは

臆病だから

かもしれません。

 

 

なぜ 臆病な私が

人前で

堂々と話すことができるのか

 

 

きょうは

「人前で話す不安から抜け出す方法」

について綴ります。

 

習うより慣れよ?!

「プロンプター」って

ご存知ですか?

 

 

各国の首脳が会見をするときに

設置されている あの板です。

 

 

ニュースのスタジオにも

プロンプターが設置されているので

多くの場合 アナウンサーは

カメラの前に設置されたプロンプターに

映し出された原稿を読んでします。

 

このシステムを使うことで

アナウンサーは

原稿とカメラのレンズを同時に見ることができ

正しい情報を 

しっかりとお伝えすることができます。

 

 

もちろんすべての現場に

備わっているわけでは

ありません。

 

 

スタジオでも

プロンプターのないカメラは

沢山あります。

 

屋外でのリポートや収録など

プロンプターがない現場の方が

多いくらいです。

 

 

でも

・プロンプター機能のおかげで

  カメラの前でも難しい原稿を伝えることに慣れていて

 

・リポートや収録の仕事によって

   カメラ目線に慣れているのです。

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「慣れ」のおかげで

カメラを前にして話すこと

人前で話すことへのハードルが

下がっています。

 

 

私は

視聴者の皆様に育てていただいている!

といっても過言ではないのですおねがい

 

 

ありがとうとざいます!!

 

 

スマホを使って

自分が話す様子を

何度も撮影する

自撮り練習法ならば

誰でも一人で練習できますひらめき電球

 

構成・台本を練る

 

プロンプターがあろうがなかろうが

番組には必ず

「進行表」や「構成」「台本」があります。

 

そもそも

誰かの前で話す=情報の共有

です。

 

「あなたの代わりに

 聴いてきました!

 見てきました!

 そこで得られたことを

     共有しますね」

 

という 感覚です。

 

ならば

共有したいことを

より分かりやすく受け取っていただくために

しっかり 準備しよう!

 

 

ということで

入念に

構成や台本が

練られるわけです。

 

練って練ってそぎ落とす

私は番組作りを通して

人前で話す術を身に着けてきたので

どんなお仕事でも

入念に練る作業が欠かせません。

 

 

でないと

臆病な私が出てきてしまいます。

 

 

真に人前で話すのが得意!

という方は

そこまで準備しなくても

人を惹きつけるお話ができるのかもしれません。

 

 

でも 私は 自信がありません。

 

 

だから 

練って 練って 練って

一人リハーサルを繰り返し

本番に臨んでいます。

 

 

入念に準備をしていよいよ本番。

 

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念入りに準備をした、

だからこそ

本番では

 「今ここ」と「届けたい相手」に

集中するのみで良いのです。

 

 

練って 練って 練って 

迎えた 本番、

最後にやることは

削ぎ落すことです。

 

 

届けたい相手に意識を合わせると

入念に準備してきたものの一部が

(時にはそのほとんどが)

必要ない と感じる場合がよくあります。

 

 

こればかりは

その時になってみないと

わからないのですが、

そう感じたならば

潔く 削ぎ落とす!!

 

 

人前で話す際に準備する

構成や台本は

いわば お守りです。

 

 

PDCAサイクル

「頭が真っ白になってしまったときには

そこに戻ってくればいい」と自分を

安心させてあげるための、

 

そして

時間のオシマキを管理するための

構成・台本 = お守り。

 

 

お守りは自分に勇気を与えるだけでなく

何より

相手への敬意でもあります。

 

 

その方の大切な時間を使って

聴いてくださっているのですから

 

 

想いを届けたいとき

大切なのは 3つのあいです。

 

 

あい① I=わたし

あい② 相手

あい③ 愛

 

 

3つのあいを邪魔するもの

それが

準備不足です。

 

 

あらゆる可能性を想定して

準備しておくことが

「今ここ」に立つ勇気を

与えてくれるのです。

 

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そして

必ず チェック!

 

 

私は仕事の様子を

録画・録音して

後で確認するようにしています。

 

 

もしかしたら

ビジネスで良く聞く

PDCAサイクル

似ているかもしれません

 

 

P(計画)= 構成 台本

D(実行)= 本番

C(評価) = 録音・録画を確認

A (改善)= 次回にいかす

 

 

C=チェックのタイミングとして

おすすめなのは

直後より

少し時間が経ってから。

 

 

話した内容を忘れたくらいの頃に

見返したり、聴き返したりすると

実際に その場で聴いてくださった方と

同じ感覚を持って

振り返ることができるからです。

 

 

きょうも

最後まで読んでくださって

ありがとうございましたニコニコ