ご訪問ありがとうございます。

 
ここのところ、

自己分析ならぬ
自声分析に はまっています。

使うのは、

声の音階や周波数を分析する
専門ソフト。

自分でも気づかない
心の状態を知ることができるんです。
 
先日起きた
カッ○ヌードル事件では
自分の声が 
事件を
解決へと導いてくれました。

 ⭐︎

仕事が終わって
夕方 帰宅して
慌てて 夜ご飯を準備。
 
メープルシロップと八丁味噌、お酢で
豚肉とナスを味付けした
即興オリジナルメニュー。
 

時間がなかったわりには
子供も喜びそうな
絶妙なあまじょっぱさに仕上がって

これはきっと喜んでくれるぞ♪

なんて思いながら
ダッシュでお迎えに行きました。
 
子供ウケ間違いなしの甘辛味。
 
 
主食は
息子くんの大好物
そうめんで作った冷麺風です。
 
完ぺき!
と思っていました。
 
だけど、、、
 
 
息子くん、
なぜだか突然
即席麺の代表格
カッ○ヌードルを取り出して
「これ食べたい!!」
と、泣いて叫んで
訴えてきます。
 
 
「えぇ〜〜 ママも、
  麺を用意したよ!
    一緒にこっちを食べようよ」
 
と、誘っても
 
即席麺を食べたい!の一点張り。
 
良かれと思って作った晩ご飯が
フラれてしまいました。
 
しばらくは
あの手この手で
「ママのご飯、食べて欲しいな」と

説得しましたが、、、
 
最終的に

私自身が

こんな風に思いました。

 
それ(手作りを
  食べてもらいたい)って、

   親の勝手なエゴ?!

    自己満?!

そう思ったわたしは

こんな風に 言ってしまいました。

 
「○○(息子の名前)の人生だもの、
食べたいもの食べたいよね
 
どうぞどうぞ 
好きなもの お食べくださいな」
 
と 3歳児に対して
大人気なく嫌味発言。

それでも
ギリギリ
「愛を持って見守ったつもり」でした。
 
「寛容な母親になったつもり」でした。
 
 
 
念願かなって即席麺を食べることになった
息子くんは ケロっとして、
嬉しそうに麺を頬張ります。
 
でも どこか 
ママ(私)のご機嫌をとろうと
しているのか、
 
なんだか
色々 あれやこれやと
話してくれて

ぎこちない感じ。

 
もやもや。

モヤモヤ。
 
嫌味を言ってしまった自分に。
 
ごはんを食べてくれなくて
へそを曲げている自分に。
 
息子に気をつかわせている自分に。
 
やるせない気分になりました。

でも、

 
こんな時こそ 
チャンスじゃない?!
 
と思い
 
自分の声を録ってみたのです。
 
すると
 
声の周波数、音階から
特徴的な波形が浮かび上がりました。
 
その波形を読んだら、、、
 
 
「はい!おっけー!
  そういうことね!」

と 
妙に納得して 
すっきり!!
 
したのです。
 
 
自分の声を分析した結果です
私は、

▼同調できないシーン

(せっかくごはんを作ってあるのに即席麺を食べたがる)

になったり

▼おせっかいな気持ち

(即席麺より手作りご飯の方が体にいいよ)

が自分の中に湧き上がると

 

心の内側では

▼マイルールや固定観念へのこだわり

(手作りの方が体に良いに決まってる!)

が芽生えてしまう。

 

「こうあらねばならない鎖」に 

絡まれてしまう


状態です。

 

これが 

私のマイナス思考パターンのひとつ。


 
ほうほう・・・
 
おもしろい。
 
声は 心の鏡。


マイナス思考パターンに
陥ってしまったときの
抜け出し方もわかります。

⭐︎

こんな風に 
自分の声で
自声分析していると

つまり
モヤモヤの原因がはっきりすると
(今回のケースでいうと
モヤモヤの原因
手作りご飯を食べてくれないこと
ではなく
=自分自身のマイルール縛り)
 

わたしは
自分のマイルールに縛られて
抜け出せなくて
もがいているのかぁびっくり

ということに気付いて、

さっきまでのモヤモヤは
すっかり 
どうでもよくなったのです。

それより
 
何を食べようが
目の前に 愛する息子くんが
元気で いてくれている
それだけで いいじゃない
 
これ以上 何を望むの?
 
あなたがいてくれる、
それだけで いい。
 
ありがとう。
 
っていう気持ちでいっぱいになりました。
 
息子くんに
 
 
「さっきは キツイ言い方しちゃってごめんね。

ママさ、

ママが作ったご飯が嫌われちゃって、

思い通りにならなくて 

イライラしちゃったんだ。

強い言い方しちゃってごめんね。

何食べたって 

○○は、○○だよね。

○○が いてくれるだけで
嬉しいよ。

幸せだよ。

ありがとうね。」
 
って
伝えました。
 
 
言わずにはいられなかったから。
 
そしたら
息子くん
 
「ぼくも、
  さっきは ごめんね」
 
って。
 
2人で 思わず ハグ。
 
ぎゅ〜〜ってしました。
 
で、その時、
 
 
息子くんから 
 
 
思いもよらない一言が。
 
「ぼくね、さっきね、
   お兄ちゃんの声が 
     すごく嫌だったの」
 
 
って。
 
ん??
んん???
んんん???
 
お兄ちゃん?
 
 
うちには
あなた と わたし
しか イナイヨネ?!?!
 
大人にはみえない何かが
みえちゃう話
 
が はじまるのかと思って
ドキドキしていたのですが、
 
よくよく 聴いてみると、、、
 
そういう(霊感的)な話では
ありませんでした。
(よかった。)
 
 
こういうことでした。


うちのすぐそばには 公園があり、
 
息子と私で
あーだこーだと言い合っているその時、
 
窓が開いていて
 
公園で遊ぶ
男の子たちの賑やかな声が
これでもか!っていうくらい
家の中に 届いていました。
 
その声が 嫌だった
 
というのです。
 
 
お腹が空いたから
公園に寄り道せず帰ったけど

近所の子供達の声をきいたら
やっぱり 
遊びたくなっちゃったのかもしれません。
 
「即席麺を食べたい」って
最初は軽い気持ちで言ったのに

ママが 超真正面から受け取って

語気を強めて 
あーだこーだと言ったきて、

加えて 外からの声にも 
ちょっとイライラしちゃった。

 
息子は息子で
色んなモヤモヤが
募っていたのかもしれないなーと。
 
⭐︎

ふたりで 
ぎゅーってして
お互い 
気持ちが落ち着いて
しばらく経ったころ

息子が
とつとつと
その日の出来事を教えてくれて、

カッ○ヌードル事件の
真相がみえてきました。


その日、息子は園(幼保一体)で、
最近 参加できるようになった
「お兄ちゃんクラス」ではなく
「ちょっと赤ちゃんクラス」に
振り分けられてしまったそうです。
 
数日前から 
「お兄ちゃんクラス」に
参加できるようになって
ここ最近は
毎朝、
毎晩 
そのことを 
嬉しそうに
誇らしげに 
話してくれていたんです。
 
だけど、この日は 
どんな事情があったかわからないけど

憧れの「お兄ちゃんクラス」ではなく、
「赤ちゃんクラス」だった。
 
ちょっぴり くやしそうでした。
 
息子にも、
思い通りにならない出来事が
あったのです。
 
わたしにも
思い通りにならないことがあって
 
離れている時間に
息子にも
思い通りにならないことがあった。
 
人の気持ちは
たとえ 我が子であっても
わからない。
 
そりゃ そうですよね。
 
私でさえも
 
私の心の状態が
 
本当のところは
 
わからないのだから。
 
だから
声に助けられるんです。

声は、
自分でも気付けていない心の状態を
教えてくれます。
 
しかも、
 
今夜の私のような
マイナスの思考パターンに陥ったときの
抜け出し方も教えてくれる。
 
ちなみに、
 
声が教えてくれた
私への行動処方箋は
こうでした。
 

マイナスの思考パターンから抜け出すカギは

 

▼変化を受け入れ、自分の扉を開放すること。

 

じゃあ 私にとって

「自分の扉を開放する」ってどういうこと?

 

声を読み解いてみると

 

それは

「本当の自分を表現すること」みたいです。

 

具体的にはどうしたらいいの?

それも自分の声にヒントがあります。

 

私がマイナスの思考パターンから抜け出すための

具体的な行動処方箋は

▼ひとりの静かな時間を持つこと。

▼体を動かすこと

▼表現


 

その先に

現実を変える基盤となるエネルギーが沸いてくる

ということらしいです。
 
あくまで ヒント ですけどね。
 
でも
 
モヤモヤな出来事をきっかけに
気づきを得ることができました。

そういえば、
わたし 最近
全然 体動かしてない。
タップダンスのレッスンにも
全く行けていないではないか。

 ミュージカルナンバーにのせて
タップダンスをするのが
何よりのときめきタイム。
なのに
その時間を 
ここ半年 まったく作っていない

これが
今回 わたしが得た気づきです。

自然体な、本物の自分に導けるかどうか、
あとは
私の 気力次第、
ということかもしれません。
(レッスンにいく?
 コロナの影響でレッスンが難しかったら
 公園でやってみる? 
 久しぶりに練習用の個室借りる? )

そんなこんなで
自己分析 ならぬ 
自声分析に
はまっている 今日この頃です。
 
ブログを綴ることも
私にとっては「表現」のひとつ。
 
気持ちを 
想いを 
表現する場があることに
感謝です。
 
ありがとうございます。

準備が整ったら
モニターさんとなってくださる方を募って
声の案内役として
自然体のあなたへ
自然体の声へ
導くお手伝いをさせていただきたいと
考えています。
 
今は 自分をとことん深堀しますね。
 
長文 
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。