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喉に違和感!

まず行くところは?!

後編です。

前編はこちらです→🎤


⭐︎


はじめは

ほんの少しの「喉の違和感」

だったのに

 

しゃべるのが苦しい

 

声を出すのが苦しい

 

そんな状況が2か月以上続き

 

最終的にたどり着いたクリニックで

医師が伝えてきた

「診断結果」、

 

それは

 

医師「どこも悪くないですよ」

 

?!

 

医師「声帯もきれいだし、

腫れてる様子もないし」

 

?!?!

医師「咳喘息?いや、違うと思うよ。

言いにくいけど 


その吸入の薬が

 

声を出しにくくしていた

原因のひとつかもね」

 

?!?!?!

 

その耳鼻咽喉科は

プロのオペラ歌手や音楽大学の方、

私のように仕事で声を使うような人が

たくさん来院するクリニックとあって、

 

普通、

ただの風邪だったらやらないような

喉の検査も

丁寧にしてくださいました。

 

その診断結果が

「どこも悪くない」

だったのです。

 

そして渡された

「処方箋」は・・・

 

医師「治す方法は、


自分を信じること

 

⭐︎


この時 私は

 初めて

医学的にも

声と心が密接にかかわっていること

教えてもらいました。

 

医師からのアドバイスです↓

 

医師「声の仕事をしていたら

誰しもがこういうことはあるよ。

あなただけじゃない。

 

2か月近く

いつものように声が出せない、

それは 

体が 本能的に

声を守るために声を出していない

状態だよ。

 

例えば

足の骨を折ってしまった人が

突然 いつものようには歩けないでしょう。

一定期間 リハビリが必要でしょう。

恐る恐る歩くよね。

 

喉や声帯も一緒だよ。

 

今は「恐る恐る」の状態。

 

だから 声が出ないの。


心も弱っているから


声が出せない。

 

でもね、

ヒソヒソ声が

一番 声帯には悪いんだよ。

 

声帯も喉も きれい。

どこも悪くない。

大丈夫。

 

だから どんどん声を出しなさい。

発声練習だって 

ガンガンやって大丈夫。

 

自分を信じて

恐れず声を出せば

元通りだよ。」

 

 

この出来事が

大きな転機になりました。

 

ちょうどその頃

「美腸栄養学」に出会い

 

 

幸福感の多くが腸で作られている

ことを知りました。

 

「食」に意識を向けたら


心が穏やかになり

 

体調が良くなって

 

ついでに 

肌の調子も整い

 

体も軽くなり

 

「ただいるだけ」で

幸せを感じられるようになりました。

 

「声が出ない」と

あんなに悩んでいたのに

 

いつの間にか もと通り。

 

今年に入ってからは

喉に違和感を感じても

病院や薬のお世話にはなっていません。

 

その代わり・・・

 

「むむ!喉に違和感!!」

そんな時に

向かう先は・・・

 

耳鼻咽喉科、

ではなく

 

冷蔵庫!

ニンジン亜麻仁油があれば

ひと安心。

 

ビタミンAが豊富なニンジンと

亜麻仁油の組み合わせは

喉の粘膜を守り炎症を抑える効果が

期待できます。

 

ひとくち 30回

 

噛めば噛むほど

唾液が分泌され、

 

その唾液には

殺菌効果のある成分も含まれているそう。

 

噛めば噛むほど

唾液と力が湧いてきます。

 

 

ニンジンがないときは

 

三年番茶 の出番。

三年番茶に塩を溶かして 

うがいをします。

 

不思議と

のどスッキリ。

 

こんな風に

「自分のからだを想う食」

 

が、

 

脱・通院

脱・薬

 

につながりました。

 

⭐︎


フードレメディーの師匠が

こんなことを教えてくれました。

 

「食って

人を良くする

って書くんだよ」

 

体調だけでなく

気持ちが不安定なときも

「食」に頼る。

 

すると

 

声のゆらぎ

 

心のゆらぎ

 

体のゆらぎ

 

 

すっと 落ち着くのです。

 

だから

毎朝の「おめざ」は

その日のからだの声を聴いて


「美腸おめざ」

「発酵おめざ」

「美腸発酵おめざ」

にアレンジ。

2か月に渡る声の不調は

私に

大切なことを

教えてくれました。

 

かれこれ10か月前の出来事ですが、


心も体もゆらぎがちな

今だからこそ


この経験 共有させていただけたら、

という想いで

綴らせていただきました。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。